システム英単語TOEICテストを本音でレビューする

久しぶりに本屋で参考書を色々見ていると、あのシステム英単語のTOEIC版が出ているではないか。英語学習者でシステム英単語を知らない人はいないよな。メジャーな単語帳なのでお世話になった人も多いだろう。

ついつい衝動買いをしてしまったのでレビューしてみたい。

システム英単語TOEICテストをレビュー

システム英単語

  • 発行所:駿台文庫株式会社
  • ジャンル:英単語帳
  • 単語数:1,320語
  • ページ数:384頁
  • 音声:有り

この本のはしがきは必読だ。この単語帳が考え抜いて手間暇掛けて作られているかが分かる。

フレーズ式なので覚えやすく、さらに単語は頻度順に並んでいるので効果も出やすい。要するに完全にシステム英単語のTOEICテスト版である。システム英単語に慣れ親しんでいる人はすぐにこの英単語帳にも慣れるだろう。

個人的に気に食わないのは【PRACTICE TEST】とやらが、ちょくちょく挟まれてるところ。これはTOEICの出題形式で単語の確認ができる問題演習なのだが、俺は英単語帳は英単語だけに集中したいタチなので正直邪魔。

しかし、一概に否定もできない。この【PRACTICE TEST】が有り難いと思う人もいるかもしれないからね。

この本、単語数の割にはページ数が多い。ページが増えれば増えるほど学習のハードルが上がるのは言うまでもない。

普通のシステム英単語は1000円だが、これは1800円もする。800円高いわけだが、それはCDが付いているからだ。普通のシステム単語みたいに別途CDを購入する必要がないので高くなるのも仕方ないか。

しかし、TOEIC英単語帳でベストセラーの金フレは約1000円で音声も使えるので、それと比べたら割高なのは間違いない。

シスタン

カバーを外したところ。相変わらずオシャレでいいね。これなら外で学習してても恥ずかしくない。

CD音声のスピードや使い心地は?

気になるのはCDの使い勝手だろう。いくら書籍の出来がよくてもCD音声の出来が悪いとそれだけで台無しになってしまう。こればかりは立ち読みではわからないからな。

結果から言ってしまうと、使い心地は良好だ。特に問題のないCD音声である。

読み上げは全部英語で、日本語が一切入ってないので英語に集中できる。無駄なユニット数などの読み上げも入ってない。CDは全部で52分。1320語が50分で復習できるわけだ。

音声スピードはTOEICの公式ナレーターよりほんの少しだけ遅い感じがする。TOEICと比べてるから少し遅いように感じるだけで、他の単語帳と比べるととくに遅いとは感じないだろう。

耳障りになるような変な声の人はいないので音声の質はとくに問題はないと思われる。安心して聞けるだろう。

あとはトラック名が取得できないのが少し不便かな。まだ新しいから誰もトラック名を送信していないのだろう。こういったものは出版社が率先してトラック名を送信するべきだと思う。

システム英単語TOEICテストの効果は?

この本の単語を全部覚えるとTOEICスコア950点を十分狙えると書いてある。しかし、この単語帳をやっただけで950点を取れる人は実力がある人だけだろう。

TOEICは単語を知ってるだけで高得点を狙えるほど甘くはない。だが、英単語を知らないと闘えないのも事実なので覚えるしか無い。

まだ買ったばかりなので実際の効果は分からない。これから学習してTOEICを受けたら追記していきたい。