巨デブ向けの頑丈な自転車を紹介

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自転車

まだ5月なのにもう真夏日を記録したところもあるようです。この調子だとあっという間に夏になりそうです。春の陽気もつかの間ですね。

近年、自転車の人気が高くなってます。ロードバイクもよく見かけるようになりました。

自転車の運動効果が少しずつ認知されてきたのか、自転車の人気も高くなってきているんですよ。

効率よく自転車で運動する方法を公開します。どうせ運動するなら効率よく運動したいものです。効率が悪い運動というのは体にも悪影響をおよぼす可能性もあるので注意が必要です。

そしてこれは大事なことですが毎日体重を計りましょう。自分の体重を知らないのにダイエットも何もあったものではありません。

それでは自転車の効果的な取り組み方を紹介していきます。

ダイエットに自転車を取り入れるメリット

ダイエットに運動を取り入れるというと、運動のカロリー消費だけで痩せようとする人が多いようです。「ウォーキングなんか僅かなカロリーしか消費しないから運動するだけ無駄だよ」と諭す人たちもこの類です。しかしそれは考えが違います。運動についてまったくわかっていません。

ダイエットに運動を取り入れる最大のメリットは基礎代謝が上がることです。

基礎代謝とは自動的に消費されるエネルギーのことで、人間の1日のカロリー消費の半数以上を占めています。基礎代謝が上がれば痩せやすい体質に変わっていくわけです。これが毎日積み重なっていくと大きな違いになって現れてきます。運動というと消費カロリーを注目しがちですが、基礎代謝を上げるために運動しているのです。

この基礎代謝は毎日運動することで効率的に上がっていきます。だからこそ運動は毎日続けることが大事といわれるわけです。根性論で言っているわけではありません。痩せるためというより痩せやすい体質作りのために運動は必要なわけです。

しかし、ただダイエット効果が高いと言われてもピンときませんよね。

そこで今回はなぜ自転車がダイエットに向いているかを説明したいと思います。

食事制限と運動が最強

食事制限だけでは基礎代謝は上がりません。

むしろ食事制限だけでは基礎代謝が下がり痩せにくい体になっていく恐れがあります。

だからこそ、食事制限と運動はセットで言われることが多いのです。

これが食事制限と運動はダイエットの王道と呼ばれる由縁です。

この食事制限と運動はダイエットだけではなく、生活習慣病なども改善されるというオマケもあります。

正しい食習慣とほどほどの運動を日々の生活に取り入れて、健康的にダイエットしていきましょう。

ダイエットに自転車をオススメする理由

ダイエットは本当に色々な種類がありますよね。「ダイエット」で検索すると星の数ほどのダイエット手法が表示されます。運動系のダイエットだけを見てもかなりの数があります。

その中でも自転車はダイエットにオススメできる運動のひとつです。その理由を説明していきます。

簡単であること

自転車に乗れる人なら誰でも出来ます。

有酸素運動はウォーキング、ランニング、スイミング、自転車はかなり簡単にできる有酸素運動でしょう。ウォーキングの次に簡単なのではないでしょうか。

自転車は効率的にカロリーを燃やせる

自転車は一見楽なようだけど実は消費カロリーがかなり高いのです。消費カロリーはウォーキングの2倍にもあるんですよ。

自転車は大きい筋肉をよく使います。動かす筋肉が大きければ大きいほど、カロリーもよく消費するのです。つまり、ダイエットになるというわけですね。

体の負担が少ない

自転車はサドルに座って行うので足腰の負担は少ないです。腰や膝や足首が痛い人でも安心して行うことが出来ます。体の負担が少ないので、じっくりと取り組むことができます。

有酸素運動はある程度の時間を掛けないと効果は薄いですが、自転車なら長く続けやすいのです。30分間ランニングするのは初心者だと大変ですが、自転車なら30分間続けられる人も多いでしょう。気になるのはカロリー消費量だと思います。これはウォーキングの三倍のカロリー消費量です。今までウォーキングを30分していた人なら自転車なら10分で同じ効果を得ることができます。しかも室内なので手軽にできます。

頑丈な自転車を紹介

自転車

自転車で外をさっそうと走るのは気持ちがいいものです。

しかし、自転車に向いていない人もいます。それは超肥満体の巨デブさんです。巨デブと自転車の相性は最悪です。何を隠そう、私自身が巨デブだから分かるのです。

私のように体重が120kgを越えていると、普通の自転車(ママチャリ)に乗ると、タイヤがヤバイことになる。パンクしてるわけでもないのに、タイヤが潰れてしまい、走ってても安定しない。

その後に、80kgくらいの人が乗っても問題なく走れているので、やはり自転車には体重制限があるのだ。でも、自転車の体重制限なんて見た覚えたがない。

説明書みたいなのには書いてあるかも知れないが、ママチャリの説明書なんていちいち読まないだろう。体重制限は結構重要な部分だと思うので、もっと分かりやすいところに書くべきではなかろうか。

自転車の負担がヤバイ

よく考えてみると、高校生が二人乗りとかしていたら100kgなんてすぐ超えてしまう。

今でこそ、二人乗りは禁止されているけど、昔は二人乗りをよく見かけたものだ。だから、昔は自転車もそれに合わせて頑丈に作られていたのかもしれない。しかし、今は二人乗りは禁止されているので、昔のように頑丈に作る必要もなくなったのかも。

巨デブの場合、常時二人乗りしている状態だ。二人乗りしている状態で段差に乗り上げると自転車の負担が凄いことになる。自転車を運動目的で乗る場合、それなりの距離を走ることになるので、尚更自転車の負担が増える。

そこらへんを少し走るだけなら、普通の自転車でもなんてことないのですが、長時間走るとなると、やはり自転車の負担が高くなってきます。毎日乗っていると、すぐに自転車の調子が悪くなってしまいます。

ハッキリ言って、巨デブの自転車はそれ用に作られた専用の自転車じゃないと無理だろう。

ちょっとそこらへんを乗るだけなら普通の自転車でも持つけど、毎日一時間近く乗ってるとすぐパンクしてしまう。

パンクしにくい自転車ってあるじゃないですか。

知人のを借りて乗ったことあるんですが、あれメチャクチャペダルが重いんですよ。ただでさえ体重のせいでペダルが重いのに困ったもんです。

肥満向け自転車を紹介

巨デブちゃんでも平気で乗れるような、なるべく頑丈な自転車を紹介します。

ネットで探し回って、いくつか見つけました。しかし、頑丈な自転車は当然ながら値段も高くなります。あまりにも値段が高いのは経済的に負担になるので、なるべく安くて頑丈な自転車を探してみました。

それではさっそく情報をシェアしたいと思います。

ニュースクル S型 SH60T【ブリヂストン】

とにかく頑丈な自転車が欲しい人向けです。

重たい荷物を運ぶことを想定した業務用の自転車なのでとにかく頑丈です。そうそう壊れません。ただし、少々デザインが無骨な感じがします。しかし、この無骨な感じが好きという人もいるでしょう。

丈夫な割には安めです。安いとはいっても、ホームセンターで売っているような安物の自転車ではないので、それなりの値段はしますよ。

レギュラー RG61A【パナソニック】

次に紹介するのは、お馴染みパナソニックの自転車。骨太で頑丈な作りです。骨太な割に軽量なのがウリ。この自転車なら巨デブでも楽しくサイクリングできるでしょう。

デザインも悪くなく、オススメの自転車ですが、お値段もそれなりにします。

ステップクルーズ SC60T【ブリヂストン】

とにかく安い自転車が欲しい人へ。紹介している自転車の中では一番安いです。もちろん頑丈ですよ。

ちなみに、この自転車は変速無しのシングルです。人によっては変速なんていらないという人もいるはずです。安い自転車の変速ってすぐ壊れるんですよね・・・。だったら最初からついてないほうがいい。

PAS GEAR-U【ヤマハ】

業務用の電動自転車です。電動自転車なのでお値段は高いです。重い荷物でも電動ならラクラクですよね。他にも色々な機能がありますよ。長く使い続けられる自転車です。

自転車に関する疑問

ここからはオマケで自転車に関するよくある疑問に答えていきます。

自転車で足が太くなる?

女性からよくある質問に、「自転車は足が太くなるのではないか?」というものがあります。

美しくなるために運動をしているのに逆に太ももが太くなってしまうなんて笑えませんからね。

しかし大丈夫です。問題はありません。

女性の場合、普通に自転車に乗っているだけでは、太ももがムキムキになるほど筋肉は付きません。安心してエクササイズをしましょう。

簡単に筋肉がつくなら自転車に乗っている女性たちの太ももは全員ムキムキになってます。でもそうではありませんよね?

安心して自転車に乗りましょう。

自転車ってEDになるの?

次は男性限定の話になりますが、自転車を長時間利用していると男性機能が不能になると言われています。

いわゆる「自転車ED」ですね。

これは男性には深刻な問題です。もし自転車でもこの問題が起こるとしたら安心して運動ができませんからね。

結論から言いますと大丈夫です!自転車EDにはなりません!

ただし普通の使い方をしていればの話です。限度を超えた使い方をしていると自転車EDになる可能性が高くなります。

自転車に連続2時間以上乗っている人は自転車EDになりやすいかもしれません。

頑張るのはいいことですが、しっかり1時間ごとに休憩を入れましょう。これを守っていれば自転車EDなど恐れることはないはずです。

どうしても自転車EDが気になる人は、真ん中が窪んだ形状のサドルや柔らかいサドルに替えるなどしてサドルに気を使いましょう。

負担にならないサドルにすればいいわけです。サドルが固かったり細かったりすると自転車EDになりやすいです。

ただし、サドルを交換できないタイプの自転車もありますので、サドルを購入するまえに事前に確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

自転車の利点をたくさん見つけることが出来れば、それだけやる気も出てくると思います。毎日、自転車を続けていればすぐに効果を実感することができます。

この記事を参考にして効率よくダイエットに励んできくださいね。