TOEIC初心者の社会人が最短でTOEIC600点を達成する方法

TOEIC

社会人が英語を学ぶ方法のひとつとしてTOEICは有効です。TOEICはビジネスで使われる表現が多いのでビジネス英会話の練習になります。

さらにTOEICで高スコアを取れば評価をしてくれる企業もあります。TOEICのスコアが昇進の条件となっている企業もありますので、もしあなたの会社がそうならTOEICを受ける価値は大いにあります。

TOEICは英語学習のモチベーション維持にも役に立ちますよ。半年に一回ペースでいいのでTOEICを受けておけばモチベーション維持に役に立ちます。

今回は忙しい社会人がTOEICで600点を目指す方法を考えてみます。TOEIC初心者にとってTOEIC600点はひとつの到達点となります。TOEICで600点を取れれば英文法などの基礎は大体理解できているはずです。

世間に評価されてくるスコアは700~800あたりからでしょう。現役大学生でもTOEIC400点くらいなのですから、600点も取れれば上出来ですよね。そしてそのまま努力を続けて800点以上になると自慢出来るレベルです。

ネット上には900点超えや満点とかが何人もいますから勘違いされそうですけどTOEICで高得点を取るのはなかなか大変です。

【目次】

TOEICは無駄?TOEICのメリットについて

TOEICができない人ほどTOEICを笑う。

「TOEICなんて意味ないよ。TOEICでいいスコア取れても英語喋れないし!」

この手の意見はTOEIC学習者なら必ず聞いたことがあるのではないでしょうか。正直、何を言っているんだという感じですよね。

今のTOEICにはSpeakingとWritingのテストもあるのだから、まったく英語を話せないなんてことはありません。

TOEICのListening&ReadingテストのほうだってSpeakingには絶対に役に立ちます。相手の意見を聞くにはListeningの力は絶対に必要です。

TOEICやTOEFLや英検など、英語には様々な資格検定があるが、すべて同じ英語であることには変わりません。

これらを否定するのは、英語自体を否定しているのと同じです。

TOEIC学習は無駄?

「日本に住んでいて英語なんて必要ないですから」

「すぐに高性能な翻訳機が出てくるから英語学習なんて意味ないのよ」

ドリームブレーカーたちは、あれやこれやと、もっともらしい理由をつけて邪魔をしてくる。

はっきり言えば余計なお世話ですよね。いちいち他人の趣味にケチ付けてくるなって感じです。

趣味でボールペン習字をしているところに、第三者が「字が下手ならPC使えば?」と無粋なことを言うのと一緒。

そういうことじゃないんだよ。趣味というものを何も分かってない。

TOEICを学ぶ利点をいくつか上げてみよう。

TOEICの利点

それにね、英語を学ぶことって、とっても素晴らしいんだよ。何も分かっていないキミたちのために英語学習の素晴らしさをいくつか上げてみようじゃないか。

実用度

実用的なのは今更言うまでもないよね。英会話はもちろん、ネットでも洋書でも動画をみるときにも英語は役に立つのさ。

Google翻訳はネット上でしか使えない。動画や電子書籍や紙の本などには使えないので、英語を学ぶ意味はまだまだあるのだ。

TOEICの上級者になればお金だって稼げる可能性もある。就職や転職にも有利。これほど実用度満点なものは他にないだろう?

コスパ

以外にもTOEIC学習はコスパにも優れているのだ。高い教材を買ったり、高額塾とか行かない限り、経済的な趣味なんですよ。

書店に売っている英語のTOEICの教材のほとんどは1000円~2000円くらいです。一冊買えば、それだけで数ヶ月ほど時間が潰せます。

しかも英語を学びながら!

学問としての英語

英語は大学受験で必要になってくる必須科目。ある程度の英語学習は義務みたいなもんである。

良質な参考書は、英語を積極的に学べるように、面白いテーマを取り扱っていることが多い。だから英語学習を続けていくと、色んな知識も増えていくのです。

英語を学びながら雑学本を読んでいるような感じかな。だから、とても面白いのです。私の場合、自分が興味の持てる参考書でしか学習をしませんので、尚の事、これが顕著になります。

ボケ防止になる

英語学習は暗記や音読や英会話などを中心にしていくことになりますが。これらはボケを防止するのにとてもいい。これは科学的に証明されています。英語学習は一昔前に流行った脳トレになるってことです。

自由に学習していこう

自分の好きなように英語を学習すればいいのですよ。

大学受験とは訳が違います。社会人が何かを学習していく場合は、できるだけ楽しみながら学習したほうがいいと思います。

社会人が働きながら嫌々勉強を続けていくなんて想像しただけでシンドイです。

楽しみながら学習を続けていって「英語が趣味です」と公言できるようになれば、あとは放っておいても上達していきます。

おじさんでもTOEIC学習しても大丈夫?

おじさん

TOEICを学ぶメリットを書いてきましたが、それでも自分の学歴や年齢を気にして、TOEICを始められない人がいるようです。

大丈夫です。安心してください。年齢や学歴なんて、まったく気にする必要はありません。

堂々とTOEICを受けましょう。

むしろ、どうして年齢なんて気にしてるのでしょう。なんでも年齢のせいにして、やりたいことをやらないなんて、そっちのほうが恥ずかしいことです。

毎回ではありませんが、私はTOEICテストをよく受けに行きます。その際に、白髪で真っ白の団塊の世代っぽい人も普通に見かけますよ。

ちなみに、学歴だって気にしなくていい。受験者の大多数は大卒ですが、高卒や中卒だって受験しています。もっといえば、パートやアルバイトや無職でも受験しています。

これはTOEIC運営がデータを出しているので、それを見れば分かることです。

このように、幅広い人たちが一緒に受験するので、年齢やら学歴なんてまったく気にする必要はありません。

趣味として生涯学習としてボケ防止として、楽しみながらTOEICを受験するのもいいではありませんか。

試験を受けるあの緊張感は独特なものがあります。あれは実際の受験でしか経験できないものです。

このサイトはTOEICについて様々な情報を紹介しているので、このサイトを見ながら学習をしていけば、おじさんでもTOEICのスコアは600くらいはすぐに狙えますよ。

最短でTOEIC600点を目指す方法

TOEIC初心者

最短でTOEIC600点を目指す場合にまずやるべきことは英文法の基礎を学び直すことです。英文法に自身のある方は飛ばしてもらっても構いません。

英文法を学んだら次はTOEICの過去問題集を徹底的にこなしましょう。今まで過去問をしてこなかった人は、これだけでかなりのスコアの伸びが期待できるはずです。

英語は基本が大事だとよく言われます。まずは英語の基礎から学びましょう。英語の基礎とは中学英語のことです。中学英語がしっかり理解できていればTOEICで600点は取れるとも言われます。

ほとんどの社会人は中学の頃に英語を学んだことがあると思いますので、中学英語は復習になりますね。

たまに「TOEIC学習 効果上がらない】で検索されて、このサイトに来られる人がいます。

努力していなくてスコアが上がらないならともかく、しっかり努力しているのにTOEICのスコアが上がらないのはあまりにも悲しい。

本人にとっては由々しき問題です。

今回の記事のターゲットは、ちゃんと勉強をしているのに結果が出せないTOEIC初心者さんです。TOEICの上級者さんは自分なりの勉強方法をしっかり確立されてる人が多いので、あまりこういうサイトには来ませんから。

今回の記事はTOEIC初心者の勉強法についてです。TOEICの初心者といっても2種類の人がいます。

  1. 英語をしっかり理解できている人
  2. 英語そのものが苦手な人

英語をしっかり理解できてるTOEIC初心者さんへのアドバイスは簡単です。

『公式問題集を徹底的にやり込みましょう!』

本当に英語が理解できるなら、これだけで600以上のスコアを取ることができるはずです

TOEIC初心者で600以上取れたら大したものですよ。自信をもってこのまま学習を続けて高スコアを狙ってください。

さて、問題なのは『英語そのものが苦手なTOEIC初心者』さんです。こちらが今回の記事のメインとなっています。

英語が苦手な人のTOEIC学習方法

公式問題集の解答には簡単な説明はありますが、本当に英語が苦手だとその説明が理解できないと思います。「へーそうなんだー」と分かったつもりになるのがオチです。

つまり、TOEICに挑むのはまだ早いということ。

では何が必要か。

カギは英文法と英単語です。

はい、でました~。みんなの嫌いな英文法です。英語が苦手な人は英文法という文字を見ただけで嫌になるかもしれませんね。

でも、ちょっと待って。

英文法についてですが、この段階ではなんとなく理解できていればそれでいいです。

英文法を使いこなすレベルにはならなくていい。最初から完璧に理解しようとするとドツボにハマりますよ。これは経験談です。

一時期の私は、「英語は基本が大事!」といって、英文法を完全に理解しようとしていました。

しかし、英文法を完全に理解することなんて簡単にはできません。勉強すればするほど『例外』が出てきてキリがない。前置詞ひとつとっても非常に奥深い。

とにかく、やりだすとキリがないのが英文法です。

サラッと学習する程度でおkです。

それに、TOEICの英文法のレベルはそこまで難しくはありません。英文法はサクッと学ぶ程度でおkです。

なぜ努力をしているのに結果を出せないのか

学習

まず初心者さん特有の悩みについて考えてみます。それは、思うように英語が上達しないという悩みです。

よくありがちなのは、勉強をしているつもりになっていること。勉強が得意ではない人ほど、このような傾向があります。

本人的には一生懸命に勉強しているつもりですが、まったく学習量が足りてなかったりする。一度でいいので、自分がどれだけ勉強をしているか、しっかりと時間を計ってみるといいです。

時間を計ってみて、毎日3時間以上TOEICの学習をしているのにもかかわらず、全然結果を出せないなら、それはもう完全にやり方が間違っているか、絶望的に英語に向いていない。

どんな学習方法でも、それだけ毎日続けたら何かしらの結果は出てくるものです。

学習方法はネットにいくらでも書いてあるので、自分に合いそうな学習方法を試してみるのがいいでしょう。

素直に諦めるのもひとつの手です。わざわざ向いていないことをやる必要ありません。TOEICは有名な試験のひとつですが、大多数の日本人は受けていません。受けなくても何も問題ないはずです。

焦らないこと

あと、焦り過ぎの可能性もあります。例えば英単語の暗記です。いくらやっても、なかなか覚えられなくて自分の暗記力に絶望したりします。暗記作業はどんな人でも時間が掛かるものです。英単語はコツコツやりましょう。

どんな世界でもそうだと思うんですが、当たり前のことをどれだけ続けられるかだと思うんですよね。

普通の人がすぐに止めてしまうようなことでも、諦めずに続けていく。最終的にそういう人たちが評価される。

勉学でもスポーツでも仕事でもなんでもそうです。一日一日の積み重ねがそれぞれの人生を作る。

TOEICで結果を出したいなら、TOEICの学習を毎日することを当たり前にする。

何をしたらいいのか分からないなら、公式問題集を毎日音読するだけでもいい。それだけでTOEICのスコアは上がっていくはずです。

初心者にオススメの参考書

では、どんな参考書を使って英文法を学習すればいいのか。

これは実際に書店に行って中身を確認して自分が分かりやすいと思うものを選ぶべきです。

とはいうものの、オススメを上げてみます。

英文法

『Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル』をやりましょう。

文法

私はこれで文法の復習をしました。

これよりも、もっと優しい参考書もありますが、あまりにも簡単すぎると、逆に全然頭に入ってる気がしないのです。そういうものは問題も優しすぎるので。

その点、このドリルはちょうどいい負荷。初心者はとりあえずこれからやってみては?

この本の続編である「Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル2」もあるので、気に入ったら続けてやるのもいいでしょう。

あと、もう一度言いますが、完全に理解しなくていいです。「なんでこうなるんだ?」という部分が出てきても、深く悩まないことです。

こういうものだと思って流しておきましょう。

英単語

次は英単語です。

英語を完全に忘れているレベルなら、中学英単語からやり直しましょう。英単語の学習方法ですが、効率よく学習したいなら、やはり英単語帳を使ったほうがいい。

ではどの英単語帳がいいか。

『出る単特急銀のフレーズ』をやりましょう。

銀のフレーズ

TOEICの参考書の中でもトップクラスに評価の高い英単語帳に『金のフレーズ』という本があるのですが、この「銀のフレーズ」はその本を初心者向けにしたものです。

だから、TOEIC初心者にピッタリです。

銀のフレーズを見て分からない英単語が多いなら、あなたの基礎レベルは間違いなくガクガクです。しっかり、この銀のフレーズからしっかりとやり直しましょう。

この英単語帳で学習するメリットは中学英単語を学べることだけではなく、次のレベルの金のフレーズへ自然と移行できるのも大きいです。

TOEIC L&Rテスト究極のゼミシリーズ

究極のゼミ

このシリーズはパート別になっています。そのため、説明がとても分かりやすい。ここまで終わらせていれば、問題なく取り組めるはずです。

新形式に対応しており音声も付いているので安心して学習できます。

このシリーズをすべて終わらせたら、TOEICの基礎は身についたと言っていいでしょう。
「TOEIC(R)テスト究極のゼミ Part 3 & 4」を購入したのでレビューしたい。この本はTOEICのPart3とPart4に的を絞ったTOEIC対策本である。

なぜこの本を選んだのかというと、ヒロ前田氏が共著をしているからである。某有名TOEICサイトの管理人が信頼を寄せているのがヒロ前田氏なので、少しは信頼できそうと思ったわけだ。

この本を持った最初の印象は異常に分厚いということ。しかし、ページ数自体は大したことない。厚い紙を使っているだけだろう。ページ数はDUO3.0のほうが多いくらいである。

旧版は買ってないので旧版との比較はできないが、旧版を持っている人はわざわざ買う必要はないと思われる。ページ数が50ページ増えているのにどれだけの価値を置けるかで変わってくるだろう。

説明はとても分かりやすく、それでいて学習もしやすい。学習のテーマは15回に分けられているので学習を進めやすいのだ。解答と解説も詳しいため、独学にピッタリだろう。

この本はこんな感じで進んでいく。

  1. 学習の説明
  2. 例題
  3. トレーニング
  4. 練習問題

基本的にこれを15回繰り返すことになる。最後には実戦形式のミニ模試が2つある。

ところどころに挟まれる勉強法が役に立つ。初心者向けの勉強法や中級者向けの勉強法なども書かれている。

なお、TOEIC対策本なので当たり前ではあるが、英文法の説明などはほとんど書かれていないため、ある程度の英文法の理解は絶対に必要である。自信のない人はインターネットで軽く英文法の復習をしておいたほうがいい。

この本を一冊やり込めば、壊滅的なスコアを取ることは避けられるはず。他の本に浮気をせずにどんどん書き込みをしてやり込んで欲しい。

くもんの中学英文法

中学英語が不安ならしっかり復習しておきましょう。やるのは上記の本が合わない人はこちらで復習しましょう。「くもんの中学英文法」です。これで中学3年間の復習を終わらせましょう。

TOEICテストいきなり600点!

TOEIC初学者に向けた対策本も色々ありますよね。その中でもボクは「TOEICテストいきなり600点!」という本をオススメします。

これはTOEIC初学者にピッタリな本です。「いきなり600点!」とあるようにTOEICを初めて受ける人向けに作られた参考書です。

TOEIC受験の準備や心構えなども載っていて、なかなか初心者に優しい作りです。即効性を重視した作りになっているようですね。この本を徹底的に潰して、TOEIC600点を目指しましょう。

「くもんの中学英文法」と「TOEICテストいきなり600点!」のこの2冊を完璧にこなせば、TOEIC600点は十分可能です。上手くいけば700点も狙えますよ。

音読で攻略TOEICテストでる文80

粗製乱造の英語参考書の世界ですが、個人的になかなかの良本が出ていたので久しぶりにレビューします。

今回レビューするのは「音読で攻略TOEIC L&Rテストでる文80」という本です。前から少し気になっていたんですが、昨日ようやく買いました。

この本はTOEIC初心者にオススメですよ。なにをするか迷ったら、まずはこれからやりましょう。

【音読で攻略TOEIC L&Rテストでる文80】

  • 著者:西田大
  • 発行所:かんき出版
  • 発行日:2017年12月11日
  • ページ数:223
  • ターゲット:TOEIC初心者

初心者におすすめする理由

  1. 分かりやすい学習方法
  2. 例文のボリュームがちょうどいい
  3. 購入特典として音声やPDFが用意されている

ひとつずつ説明していきます。

1. 分かりやすい学習方法

この本の学習方法は実にシンプルです。音声に続いて例文を音読するだけです。分かりやすいから初心者でも学習が進めやすい。

この音読でTOEICに必要な語彙も学べるようになっています。

TOEICの語彙といえば「金のフレーズ」という有名な英単語帳がありますよね。でも、英語が苦手な人は英単語帳が苦手だったりします。というか、英語が苦手な人で英単語帳に苦手意識のない人はみたことがないレベルです。

そういった意味でも、初心者には「でる文80」の例文を音読するのをオススメします。

挫折しないように考えて作られているので、ちゃんと本文に書いてある本書の使い方通りに進めましょう。

2. 例文のボリュームがちょうどいい

タイトルで分かる通り、例文の数はぴったり80です。

ぶっちゃけ、やっていることはただの例文暗記ですから、例文の数があまりにも多すぎると、初心者はキツイと思います。

80くらいなら、初心者や仕事で忙しい人でも、無理なく暗記できるのではないでしょうか。

英語の試験において、例文を暗記する重要性はここで語るまでもありませんよね。

3.購入特典として音声やPDFが用意されている

いまや音声付きなのは当然というレベルですが、この音声の出来が素晴らしい。この音声だけでも学習ができるレベルです。

この音声の流れはこうです。

  1. 全文音声(普通の例文音声)
  2. 短めチャンク(例文を短く切ったもの)
  3. 長めチャンク(例文を長く切ったもの)
  4. 日本語→英語の短めチャンク(ポーズがあるのでその間に日本語を英語に変換する)
  5. 日本語→英語の長めチャンク
  6. 最後にふたたび全文音声

こんな感じです。

同じ例文が何度も流れますから、最初は少しまどろっこしいかもしれません。しかし、それゆえに繰り返していくとすぐに脳に定着します。

もちろん、例文を一回だけ読む一般的な音声もありますので、どうしても4種類のチャンクがウザいという人はこの音声を使えばいいのです。

それと、地味にありがたいのはPDFです。英語学習書はたくさんありますが、PDFはなかなか付いていません。このPDFがあれば、スマホやKindleなどで例文を見ることができるようになります。

これで外出先でも学習が捗りますね!

この本が向いてない人

  1. 音読が嫌いな人
  2. TOEICスコアが600以上の人
  3. 超がつく英語アレルギーの人

次にこの本が向いていない人を説明します。

1. 音読が嫌いな人

なかには音読が嫌いだったり苦手な人もいると思います。音読だけがすべてではないので、違う本をやりましょう。TOEICの本はいくらでもありますからね。

2. TOEICスコアが600以上の人

すでにスコアが600以上の人はこの本のターゲット層ではありません。素直に公式問題集をやりましょう。

3. 超がつく英語アレルギーの人

中学英語サッパリ。英文法用語を聞くだけでじんましんが出るレベルの人はこの本でも挫折する可能性があります。もっと簡単そうな本からやり直したほうが早いかもしれません。

オススメの学習方法

この本の通りに学習するのももちろんいいですが、例文音読をする前に、例文の品詞分解をするのをオススメします。

この本の例文はどれも素直な英文なので、すぐに分かるとは思いますが、もし分からなかった場合は英文法の勉強をやり直したほうがいいと思います。

今後、TOEICで高スコアを狙っていくなら絶対に英文法の知識は必要になってきます。TOEICには文法問題があるので英文法からは避けては通れません。

それだけではなく、完璧に理解している文を音読をしたほうがより効果も増えますからね。

品詞分解をやることをオススメします。

TOEIC初心者はこの本をひたすらこなすことをおすすめします。音読を繰り返して例文を完全に暗記したら、あとは公式問題集をやって仕上げましょう。

大事なのは最初からあれこれやらないことです!

これは、いろんな人が言っていることです。今更、私が言うまでもないでしょう。

この本の著者の西田大さんは他にも「TOEICテストに必要な文法・単語・熟語が同時に身につく本」も執筆されています。

書店で立ち読みをしただけですが、この本もなかなか良さげな本でした。

私は「でる文80」のほうが好みでしたので、けっきょく買いませんでしたが、気になる人はそちらもチェックしてみては?

語学の王道の例文暗唱でTOEICをマスターしよう!

TOEIC例文

今回は例文暗唱でTOEICを学びたい人向けの記事となっています。

例文暗唱は昔から効果的な学習方法として、英語のプロや有名な講師からも、よく言われてきました。

英語学習で人気の音読や瞬間英作文も例文暗唱をしているようなものですし、ベストセラーの英単語集のDUO3.0なども例文暗唱です。

例文暗唱は英語学習の王道であることは間違いありません。

しかし、TOEICの参考書には例文暗唱目的の参考書は意外に少ない。そこで、今回は例文でTOEICを学ぶ参考性を紹介してきます。

TOEIC例文参考書

TOEICテスト基本例文700選

700選

オススメです。TOEICのスペシャリストたちが制作した例文集です。新形式には対応していませんが問題はありません。これをやり込めが必ず力が付きます。

TOEICテストに必要な文法・単語・熟語が同時に身につく本

TOEICに必要な

TOEICに必要な要素を同時に学べる本です。そのため、かなり内容が濃くなっています。実質剛健の作り。しっかりやり込みましょう。

新TOEICテスト英単語・熟語高速マスター

高速マスター

ALL IN ONEのリンケージクラブが制作したものです。DUO3.0のTOEIC版と言った感じです。質実剛健の例文集です。

これを使うのもいいですが、改定されるという噂もあります。改訂版まで待って、それを使用するのもいいでしょう。

音読で攻略TOEIC LRテストでる文80

でる文

初心者向けです。例文数が抑えられているので、学習しやすいはずです。新形式に対応しているので安心して例文暗唱できるでしょう。

TOEICテスト4ステッププラチナマスター

4ステップ

ただの例文集ではなく演習も入ってます。これをやり込めばTOEICスコア700までいけます。個人的には好みです。

新TOEICテストスーパートレーニング

スーパー

少し古いですが、レベルの高い例文集です。例文暗唱できれば、TOEICだけでなく英語力全体を引き上げてくれます。

例文暗唱の方法

ついでに簡単に例文暗唱の方法を書いておきます。

紹介してきた参考書にも、学習の進め方は書いてあると思いますが、念のためにこの記事でも書いておきます。

例文暗唱の方法は難しいことはありません。

音声を聞いて、そっくりそのまま音読するだけです。

例文音読を何度も繰り返して、いつのまにか暗記してしまったという状態が理想です。

例文でTOEICを学習する方法を紹介してきましたが、いかがでしたか?

ここで紹介したものはすべて音声が付いているので学習がしやすいはずです。

自分に合った参考書を見つけることができたら、ひたすらその参考書をやり込みましょう。

必ずあなたのTOEICのスコアに反映されるはずです。

公式問題集を徹底的にやり込もう!効果的な使い方を伝授

公式問題集

ここまでやり終えたらようやく最後の仕上げです。公式問題集の出番です。ちゃんと学習してきたなら、公式問題集の解説をかなり理解できるようになっているはずです。

それでも分からない部分があれば、インターネットで調べればよいのです。便利な世の中です。

公式問題集の有用性はいまさら私が言うまでもありません。TOEICは公式問題集で始まり公式問題集で終わるというくらい重要です。

公式問題集は解説が少ないため、公式問題集だけで学習していくのは上級者しか無理なんじゃないの?と思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

あなたがTOEICの初心者だとしても必ず役に立ちます。実際、私は初心者の頃に公式問題集を使ってスコアを伸ばしました。

あと、公式問題集を力試しとして最後に取っておく人がいますが、ただの力試しとして使うのは非常に勿体無い。公式問題集は学習ツールとして使いましょう。

公式問題集だけで大丈夫?

最初は公式問題集だけでもいいです。

公式問題集には本番のすべてが詰め込まれているからです。本番とほとんど同じ。いや、完全に同じと言ってもいいレベルです。TOEICの運営が作ってるのだから、これ以上のTOEIC問題集があるわけがありません。

しかし、実際に公式問題集をやってみると、自分の苦手箇所がでてくるはずです。

人によるとは思いますが、リスニングパートなら公式問題集をやり込めばなんとかなると思います。公式問題集だけでの学習が辛くなってくるのは、おそらくリーディングパートではないかな。

しかし、そのリーディングパートも、公式問題集をやり込むだけでなんとかなると個人的には思います。

もちろん根拠があります。

TOEICは慣れの試験とも言われています。

単純に考えて試験に慣れておいたほうが有利になるのは分かりますよね。しかし、TOEICの試験は月に一度しか受けることが出来ない。早くTOEICに慣れたいのなら、やはり公式問題集を繰り返すのが一番です。

あと、公式が作った問題集なので、安心してやり込めるってのもポイントです。

これはけっこう大事です。

一冊の本をやり込むのは時間が掛かります。非公式の本で疑心暗鬼のまま学習していくと効果も半減してしまう。

公式問題集ならそのような心配はありません。

公式問題集をやってみて、それでも足りないと思うなら、他の非公式の参考書もやりましょう。公式問題集だけで大丈夫かどうかは、あなたの実力次第ということです。

公式問題集をやり込む方法

それでは、私が実際に行って効果を上げたとっておきの方法を紹介します!

公式問題集を徹底的に使い倒す方法を紹介しています。色んな方法を紹介しますので、自分に合った方法で学習していきましょう。

  • ディクテーション
  • 精読
  • 音読

中心となるのはこの3つのトレーニングです。

公式問題集を使って、紹介した方法でトレーニングしていけば、確実に力が付きます。むしろ、力がつかないはずがないというレベルですよ。

では、ひとつずつ説明していきます。

1.ディクテーション

まずはディクテーションです。

あなたは音読ばかりやってませんか?

音読は王道のトレーニング方法ですが、その音読と同じくらい、ディクテーションの効果も凄いんです。

音読しかやったこなかった人はぜひ取り入れてみましょう。

ディクテーションとは聞いた英文を書き取る行為です。

ヒアリングであやふやな部分をあぶり出して理解できるようにする作業です。ディクテーションは「精聴」という言葉がぴったりです。

ディクテーションのやり方

  1. 音声を聴く
  2. 分かるところを書き取る。このときスペルは間違っていてもいい。わからないところはとりあえず空欄にしておく。

1と2をなんども繰り返して、どうしても分からないなら答えを見る。聴き直す回数ですが、最大でも10回ほどでいいんじゃないかと。あまり時間かける必要はありません。

しっかり書き取りを行いましょうね。ここを飛ばしてしまうと、あやふやな部分がそのままになる可能性があるので。

答え合わせをして、間違っていた部分や分からなかった部分が、あなたのリスニングの弱点です。その部分を徹底的にトレーニングしましょう!

音読をして音声の真似しましょう。

しかし、ここではまだ完璧にする必要は有りません。最後に音読をするので、今は簡単に口馴し程度にトレーニングをするだけでいいです。

2.精読

すべての英文のディクテーションが終わったら、次は精読を行います。

品詞分解を行って、理解できないところはないレベルにします。

精読の重要さは言うまでもありませんよね。精読をしないと学習の効果は激減します。理解してない英文で学習を続けるのはあまりにも非効率です。

3.音読

精読とディクテーションであやふやな部分を丸裸にしたら、最後は音読です。音読を何度も繰り返して体に叩き込みましょう。

完全に理解できている英文を声に出して音読しましょう。最初のディクテーションであぶり出した弱点部分は、より丁寧に音読を行ってください。

100回は最低でも行ってください。音読の際は内容をイメージしながら行ってくださいね。効果が半減します。

普通の音読ができるようになったら、速音読にもチャレンジしてみましょう。

これは、普通の音読よりも速く音読するだけです。速音読の効果は速く英語の処理ができるようになります。リスニングとリーディングに効果的ですよ。

新形式以前の旧公式問題集を使いたいけど大丈夫?

ご存知のようにTOEICは2016年に新形式になりました。

そのため、過去の公式問題集は今でも使えるのかどうか気になっている人もいると思います。

ここでいう過去の公式問題集とは「新公式問題集vol1~6」のことです。新だけど旧なんです。下の画像の問題集のことです。

旧公式問題集

まず前提として、なるべく新しい公式問題集を使ったほうがいいです。それは間違いありません。

それでも、過去の公式問題集を使いたいという人がいるのです。

過去の公式問題集は安く手に入るのが最大のメリットです。

AmazonだとCD付きが1円とかで買えますからね。送料は掛かりますが、それでもかなり安い。新しい公式問題集は中古でも高いですから。

で、実際のところ旧公式問題集は使えるのかってことですが、使えるか使えないかでいえば、今でも使えます。

新形式対応してないので多少の問題はあります。

しかし、TOEICに使われている文法や単語などは大きく変わっていないので、旧公式問題集での学習が無駄になることは絶対にありません。

基本的な部分は変わっていないのですから、使えないわけがないのです。

使える順位を付けるなら、

最新の公式問題集>旧公式問題集>非公式問題集

といった感じです。

旧問題集は安く買えるので、気軽に買うことが出来ます。vol1~6を揃えても大した負担にはなりません。

だから、良質な問題をたくさん解くことができる。

注意点

注意点として、旧公式問題集で学習する場合は、CDと別冊の回答と解説がないと都合が悪いので、古本を買うときはCDと別冊がちゃんとついているかどうかを確認しましょう。

旧公式問題集はvol4~6を使うのをオススメします。

他のは使えないというわけではありませんが、vol1~3は古いため、古本の状態が悪いのが多いんですよ。

この旧公式問題集は廃盤になっているので、欲しいのならなるべく早く手に入れることをオススメします。

最後にもう一度言っておきますが、なるべく新しい公式問題集を使ったほうがいいのは、言うまでもありませんからね。

旧公式問題集で学習したら、できれば最後の仕上げに新しい公式問題を使って学習しましょう。スコアアップに繋がるはずです。

公式問題集での学習を更に効率的にするために

ここまで公式問題集の学習方法を紹介してきましたが、問題点がひとつだけあります。この公式問題集はデカイということです。これは公式問題集の最大のデメリットでもあります。

TOEIC本試験の問題用紙と、同じサイズにしているわけだから、デカイの仕方ないことです。しかし、デカイゆえに持ち運びにくいんだよね。外での学習がなかなかできない。公共の面前でデカイ問題集を広げて学習できる人間がなかなかいないでしょう。

だから、どうしても自宅の机の上だけで学習することになる。学習する場所が限定されると忙しい人にはキツイ。だから、公式問題集を外で活用する方法を考えてみました。

分解する

本を分解するのは最初は勇気がいるかも知れない。ましてや、公式問題集は普通の本より高めだからだ。しかし、勇気を振り絞って分解しよう。分解した一枚ページなら折り曲げられるし、気軽に持ち運ぶことができる。ただし、無くさないように。

縮小コピーする

公式問題集を縮小コピーしよう。自宅にコピーする環境がないなら、コンビニでコピーをしよう。縮小すれば、サイズも小さくなるので持ち運びやすくなるぞ。気軽に書き込めるようにもなるし一石二鳥だ。

電子化して持ち運ぶ

いわゆる自炊というやつだ。自分が購入した書籍を自炊するのはなんの問題もないので、安心して行って欲しい。自炊すればスマホでも読めるようになるので、簡単に外でも学習できるぞ。最低限の機器が揃ってないと綺麗に自炊できないのがデメリットか。

ノートに書き写す

好きなサイズのノートに書き写しましょう。正直、手間が掛かります。しかし、手間を掛けるのは無駄にはなりません。英文を書き写すという行為は有効です。

公式問題集を徹底的に使い込む方法を紹介してきました。

非公式だと携帯できる参考書がたくさんありますが、非公式はあくまでも非公式。特にリーディングパートは非公式と公式とでは違う場合が多い。

是非、ここで紹介した方法を使って、公式問題集をやり込んでください。毎日コツコツと公式問題集を読み込むだけで、実力は必ずついてきます。お互い頑張りましょう。

TOEICリスニング対策

インターネットは本当に便利ですね。特に英語学習者にとってネットは恩恵ありまくりです。私も最近その恩恵に預かりました。

ネットで英語のテレビ通販を見ることができるんですが、そのテレビ通販の英語がまた凄いんです。商品を紹介している彼女たちって物凄い勢いで英語を喋りまくってるんですよ。大抵、二人で喋っているので英語が止まりません。早いし止まらないし完全にマシンガントークです。

正直、内容はほとんど分かりませんが、テレビ通販って見てるだけで面白いんですよね。だから3日間くらいテレビ通販見まくってたんですよ。そして、このマシンガントークを聞きまくった後に他の英語教材を聞いたらめちゃくちゃスローに聞こえるんですよ。

もしかしてこれってTOEICのリスニング対策に使えるんじゃないかな?

TOEICの試験では長時間英語を集中して聞く力が必要です。高スコアを狙う場合はかなりのリスニング力が必要となってきます。

リスニング力を伸ばす方法として英語のテレビ通販は有効ですよ。

TOEICの試験日の3日前から英語のテレビ通販を見まくるのです。このマシンガントークを浴び続けてからTOEICを受ければ、間違いなくTOEICのリスニングが遅く聞こえます。やる気ある人なら一週間前からでも聞きまくればいい。

テレビ通販の内容が分からなくても気にすることはありません。内容を理解するために聞くわけではないので大丈夫です。

いくつかテレビ通販動画はありますが「QVC」がもっとも有名だと思います。日本にもあるので聞いたことがある人もいるかもしれません。

QVCのショッピング動画は以下のリンクから見ることができます。

この番組は非常に幅広い商品を扱ってます。ゲームとかも売ってることもあるのでゲームが好きな人は興味を持って聞けるのではないでしょうか。

英語のテレビショッピングをみるのは誰でも気軽に試せるリスニング対策だと思うので興味ある人はお試しあれ。

最後に

いかがでしたか?

毎日英語に触れていけば、自然と自分にあった学習方法が見つかりますので、それを続けていけばいいのです。

あとは適切な学習量を意識して続けていけば必ず成績は上がります。

まずは、この記事で紹介した参考書をしっかりとやり込めば、初めてでもTOEICスコア600くらいは行けるはずです。

英語が苦手な人ほど、文法を最初から完璧に理解しようとしたり、やたら理屈っぽっかたりするのです。

数学でいうと、「1+1=2の証明」を初心者の段階からやりだそうとしてるのです。初学者の段階から変なところで悩まないことです。学習を長く続けるコツです。

焦らなくていいです。毎日英語に触れていけば、すぐに分かるようになりますよ。頑張りましょう。