安いものを買うより、高くても本当に欲しい物だけを買ったほうが満足度は高いという結論。言いたいことはこれだけ。
- セールだから
- 安いから
これらの理由で買うのは、ただの衝動買いである。そんなことに大事なお金を使わない方がいい。
買っても満足できないのなら、いくら安くてもそれはただの無駄遣いだ。
使えるお金が限られている一般人こそ、本当に欲しい物だけを選んで買うべきなのだ。衝動買いなんて金持ちがやることだ。
いくら安くても、何度も衝動買いを繰り返せば馬鹿にならない金額になってくる。いくらになっているか計算してみるといい。日頃から衝動買いを繰り返している人はかなりの金額になっているはずだ。
これは私の実体験である。
私は「Steam」とよばれる有名なストアで、安いからという理由だけで、大量のゲームを買っていた過去がある。
案の定、ほとんど遊んでいない。ライブラリを見ると、よく遊ぶゲームは一部だけだった。遊んでないゲームの総額を計算してみたら数十万円になっていた。
無駄にもほどがある。それだったら、本当に欲しいゲームだけを選んで買ったほうがよほどコスパが良い。
だから、最近は安いからという理由だけでゲームを買うことはやめた。大型セールでも昔のようになんでも買いまくることはしなくなった。本当の欲しい物だけをじっくり考えて購入することにした。
そのおかげで積みゲーをすることはなくなってきた。積みゲーが減るということは、それだけゲームを楽しめているということだ。
これはゲームだけでなく、他ジャンルでも通用する話だと思う。
この記事をまとめると、
「衝動買いをするな。本当に欲しい物だけを買え」
ということになるが、我ながら当たり前のことを言っていると思う。
でも、これを実行するのはなかなか難しい。衝動買いを抑えるということは、無駄なものは一切買わないということ。これができる人間はどれだけいるのか。
最近はあまり聞かなくなったけど、いわゆる「ミニマリスト」的な思考は参考になると思う。無駄遣いをしない思考はミニマリストから学べばいいと思う。