Factorioは今更俺が語るまでもない名作。効率的な作業ラインを構築するゲーム。このゲームの中毒性は恐るべきものがある。Steamにある時間泥棒ゲームのひとつだ。
100時間くらいプレイしているが、まだ一度もロケットを飛ばしたことはない。100時間なんて数字出しちゃったけど冗談抜きで100時間なんてチュートリアルレベル。
しかし、100時間でロケット飛ばしてないのは遅いほうかもしれない。なぜいまだにロケットすら飛ばしてないのか。
それは何度も最初からやり直してるから。
なぜベストを尽くさないのか
なぜ何度もやり直してるのか?
ライン構築が滞ってくると、また最初からプレイしたくなるのだ。それを何度も繰り返している。今度こそクリアしたい。ロケット飛ばしたい。
ライン構築が滞ってくると最初からやり直したくなるなら、ならライン構築が滞る理由を考えればいい。
多分、効率が悪いことをしているからだろうな。ロボットとかよく分からんから使ってないし、鉄道も使ってない。
いつまでも序盤のままで進めている。序盤ならそれでいいが、物量が増えてくる終盤でも同じことやってれば、そりゃ効率が悪い。だからライン構築が滞って嫌になって、また最初からやりたくなる。
発展基盤の量産から難しくなってくる。プラスチックが絡んでくる赤基盤で苦戦してるレベル。ほとんど初心者だな。
それでも、なんとか紫サイエンスパックまでは行くんだけど、そこから辛くなって放置してしまう。しばらくすると、またやりたくなって最初からプレイ。こんな感じを繰り返している。
途中で投げる癖がついている。なぜベストを尽くさないのか。
まずは鉄道を覚えよ
You Tubeで視聴した動画で、Factorioで一番重要なのは、まず鉄道を覚えることだと言っていた。
終盤に向けて大量生産をする場合、どうしても鉄道を使う必要があるからだろう。遠方から全部ベルトコンベアのみで引っ張るとか逆に面倒くさいことになる。
俺はそれをやっていたから挫折したんだよな。
鉄道を覚えるといっても、実際は覚えることなんて大したことない。駅の仕様さえ覚えれば最低限のことはできる。信号を使った細かい操作をしようとしたら難しくなってくるだけ。
じゃあ、なんでお前は鉄道やらないのかって?
だって面倒だし・・・。遠方とかなるべく行きたくない。線路量産するのだって意外と大変だし。まあ、それでもっと面倒なことになるのは本末転倒なのだが。
鉄道使わないとな……。
最初からパクりたくない
正直、ライン構築もよくわかっていない。
例えば、こんな感じ。
歯車を作る → チェストに入れる → チェストに入れた歯車を他の組立機へ自分の足で持ち運ぶ
自分の足でせっせと組立機に運んでいるのだ。効率化を目指すゲームで俺は一体なにをやっているのだろうか。ライン構築どころか、ろくにラインにすらなっていない。
ライン構築が分からないのなら、他人のブループリントを使えばいいのかもしれないが、最初からそれをするのは嫌なんだわ。最初は自力で遊びたいというケチなプライドだけはある。
だから、なるべく自分で構築したい。
とりあえず電気炉作るまでは適当にやる。電気炉作ってから本番。基本的な素材の大量生産を目指す。鉄道を使ってガンガン量産する。そしてロボットも使っていかないとな。
結局のところ、サイエンスパックを量産することが、Factorioのやるべきことなので、それを目指せばいいわけだ。サイエンスパックの量産自動化に向けて、少しずつ積み上げていく。いきなり完璧なんてできやしない。
これが最後のやり直し。今度こそ途中で諦めないでロケット飛ばすぞ。
赤基板量産
この記事を書いてから一週間くらい経った。毎日少しずつプレイして、なんとか赤基板の自動化に成功。
プラスチックを鉄道を使って遠方から運んできて、そこからベルトコンベアでグチャグチャになりながらも量産化。
作るのが赤基盤だけなら楽なんだよな。他に作るものがたくさんあるからどうしてもグチャグチャになってくる。
赤基盤の具体的な生産量は一分間で120個ほど。プロ工場長からみたらショボい数字だろう。それでも俺の中では大量生産なのだ。
赤基盤の素材がベルコンの上でズラズラと詰まってるのも気になる。こことは別に組立ラインを作成して、この詰まってる素材をそこに流してやれば、もっと効率よく赤基盤を作れるのではないか。
こうやって試行錯誤して工場をデカくしていくのがFactorioの醍醐味なのか。
実績解除で上達
今後やりたいこと。ロケットを飛ばすこともそうだが、実績解除も目指したい。お気に入りのゲームの実績は全解除したくなる。
とはいえ、このゲームの実績はかなり大変。
8時間でロケットを飛ばす実績とか、今の俺からみたら「そんなのどうやってやるの??」ってレベル。想像もつかない。だって100時間もやって一度も飛ばしてないんだぜw
他にも大変そうな実績はいくつもあるが、これらの実績を埋めていけば上達できそう。
Factorioの楽しみ方
Factorioは適当にプレイしていても楽しめるが、更に楽しむ方法がある。それは生産統計を見ること。ショートカットはPだ。
資材が多いと、画面がごちゃごちゃしてくるが、生産統計画面で検索をすればサイエンスパックや基板だけを見ることができる。
一分間あたりの生産量や消費量の数字がどんどん増えていくと、思わずニヤニヤしてしまう。生産統計を見て自己満足に浸ろう。
最初の頃、私はあまり生産統計は見てなかった。基板を量産化すると決めてから、ちょくちょく見るようになった。そこで試行錯誤して数字が増えていく喜びを知った。
そういえば、Switch版が発売決定したそうですね。おめでとうございます。これで工場長がいっぱい増えますね。
これからFactorioでチャレンジしてみたいこと
まだロケットも飛ばしてないのに、気が早いかもしれないが、これからFactorioでチャレンジしてみたいことを書いていく。
- 死の世界マラソンにチャレンジしたい。今の実力では多分速攻で挫折すると思う。まあ怖いもの見たさだな。
- 列車や回路の理解を深めて、もっと凝ったことをしてみたい。
- 全実績解除を目指す。
- 大量の研究所を安定稼働できるほどの大規模工場を作りたい。
- 上手くなったらタイムアタックしたい
- バニラでのプレイに飽きたら大型mod入れたい。これで更に時間が溶ける。
FactorioはSwitchでも遊べる
Factorioは元々PCゲームだったが、Switchでも遊べるようになった。しっかりとパッドに最適化されているので、Switchでも問題なく遊べるぞ。