Steamには放置ゲーがたくさんある。上の画像は一部でしかない。プレイした放置ゲーの感想を語りたい。
今プレイしているのは、
- NGU IDLE
- Melvor Idle
- Incremental Epic Hero 2
- Dragon Cliff
- Firestone
- Clicker Heroes
この5つだ。有名なクッキークリッカーはブラゲーのをやったことがあるので今回はプレイをしない。
大抵は基本無料ゲーだが、「Dragon Cliff」と「Melvor Idle」は買い切りゲームだ。
NGU IDLE
まずは「NGU IDLE」から解説。
英語のみだが、放置ゲーの経験があるならすぐに分かる。定番の転生や経験値ボーナスもある。装備も感覚的に鍛えられる。
ゲームの流れはこんな感じ。
まずはトレーニングで攻撃力や防御力を上げる。次にボスを倒せるだけ倒す。倒せなくなってきたら転生してまたトレーニング。ボスを倒すを繰り返す。
ボスを何体か倒すとアドベンチャーが解放されるので、そこで装備が拾えるようになる。装備を強化しよう。装備は転生してもなくならない。
成長が頭打ちになってきたら、energyをAUGMENTATIONに投入して更に強くする。
こんな感じで放置ゲーとしてはシンプル。逆にいえば物足りない。次作の「NGU INDUSTRIES」のほうが、やることが多そうで面白そう。
Melvor Idle
「Melvor Idle」は買い切りゲームだ。買い切りだけあって、よくできている。やることは多いのに、しっかりまとまっている。色んな要素が上手く噛み合っていて無駄がない感じだ。
伐採、採掘、鍛冶、料理、ペット、物量がとても多い。
もちろんバトルもある。普通の敵と戦うモードやダンジョン攻略なんてものもある。
MMORPGを放置ゲーに落とし込んだという表現がピッタリである。FF14で同じようなゲームを作れば日本でも人気が出そう。
なかなか面白い。しばらくやり続けると思う。でも細かい不具合があるのは残念。早く直してもらいたいものだ。
Incremental Epic Hero 2
見た目はかなりチープだが、俺自身はそんなに嫌いではない。でも、人には勧められない。Steamの評価も賛否両論である。この評価は適当だと思う。
なぜ人には勧められないか。それは、マゾくて不具合があるからである。
パラメーターの上限を解放しながら進んでいく。ぶっちゃけ、それがすべてのゲームだ。あらゆるものに上限があるから、上限解放していかないと成長できない。しかも、頑張って上限の解放をしても雀の涙程度しかあがらない。
さらに、施設のランクを開放するのに、なかなか取れないアイテムを数百個単位で使う必要があったりする。これは予想だけど、先に進むと数千個単位で請求されそう。しかもこの素材はオフラインでは落ちない模様。
いくら放置ゲーとはいえ、ここまで大変だとゲンナリする。何をするにも時間が掛かるマゾゲーである。
放置ゲーの中では色んな要素があって、嫌いでないんだけどねえ。
さらに、このゲームは困ったことによく落ちる。アーリーアクセスとはいえ、こうも頻繁に落ちると困る。自動セーブがあるからよかった。これで自動セーブがなかったらマジでゲームにならない。
Dragon Cliff
放置ゲーの枠に入れていいのか分からないが入れてしまった。オフライン放置はできないが、自動戦闘や自動売買などができるので、放置できることは確かなので。ちなみにこれも買い切りゲー。英語のみ。
分かりにくい機械翻訳のmodはあるみたいだが、分かりにくいので入れてない。頭痛くなるような日本語でやるくらいなら英語のままでやる。長文だらけだと無理だが、これくらいの文量ならなんとかなる。
Firestone
放置ゲーというより、よくあるガチャゲって感じ。
このゲーム、装備がめちゃくちゃ強い。残念なことに、無課金だとその装備が集めにくい。課金して装備ガチャしないと、なかなか強くなれないのだ。
課金して装備を買わないと強くなれないあたりが完全にガチャゲである。放置<<<<課金なのだ。
よくできているとは思うが、課金圧が強すぎて、もうやらないな。
Clicker Heroes
完全にクッキークリッカー。クッキーがモンスターになった感じ。プレイ感覚もそっくり。そっくりだからこそクリッカー特有の中毒性もしっかりとある。クッキークリッカーよりグラが綺麗。
この手のクリックゲーはクリック特化か放置特化に分かれると思う。大半の人はクリックして増やすタイプは序盤だけで後半は放置特化になるのではないかな。