Sid Meier’s Civilization VI をプレイした感想

Sid Meier’s Civilization VIを遊んだ感想。電子ドラッグとして有名なCivシリーズ。セールで購入して半年くらい積んであったが、最近ようやく遊び始めた。

このシリーズは初めてプレイするので、操作やシステムを覚えるため、一番簡単な難易度でプレイ。全部入りを買ったので、すべてのDLCは揃っているが、あえてバニラでプレイしている。最初からDLC盛りでやると覚えることが増えて大変そうだからね。

現在はスコア勝利と制覇勝利と科学勝利と宗教勝利をしたところだ。

ヤバいなこれ。くっそ面白い。一気に時間解けた。電子ドラッグと呼ばれるだけはある。

覚えることはたしかに多いが、パラドゲーと比べたら感覚的にプレイできる。日本語のヘルプが充実しているので分かりやすい。日本語ローカライズがしっかりされているのが嬉しい。更に日本語音声まである。人気声優らしい。

尊厳のある音楽が格好いい。ゲームを盛り上げてくれる。

世界遺産を建てたり自然遺産を見つけたりすると演出が入るのだが、これがまたワクワクする。遺産はどの程度ゲームクリアの役に立つかは分からないが、こういったランドマークを見つけるとコレクションしたくなる。

クリア方法がいくつもあるのでいくらでも遊べそう。軍事力で制圧したり、科学力で圧倒してクリアしたり、宗教を作って信者を増やしまくってクリアなんてこともできる。お馴染みの制覇勝利はかなり面倒だった。強いユニットを作るのは時間が掛かるんだよなあ。科学や文化での勝利を目指したほうが楽なのかも。まだよく分かってないけど。

褒めちぎったが悪い点もある。

まずテンポが悪い。世界が発展してくるとターンを進めるのに時間がかかってくる。これは仕方ないのかもしれないが。

CPUが理不尽。領土の近くに都市を作るなと怒ってくるが、そっちだって俺の領土の近くに都市作ってくるじゃねえか。邪魔だから潰してやったが。

蛮族がウザい。特に序盤が邪魔。どこからともなく湧いきて圧力掛けてくる。蛮族なしモードにすれば楽だけど、これに慣れてしまうと今度は蛮族有りモードで遊べなくなるかも。

最初のロードが長い。一度ゲームが始まってしまえばロードはほとんどないんだが最初のロードだけが異常に長い。

Civ6は昔ながらのオールドファンからは評判が悪い。昔のほうがよかったってやつだ。新しい要素についていけない輩は歴史のあるゲームには必ずいるものだ。

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