『FINAL FANTASY 7 REMAKE INTERGRADE』がEpic Games Storeにて2021年12月16日に発売決定した。
なんとも急すぎる話だが、驚きなのはエピック独占だということ。PCゲームで圧倒的シェアを誇るSteamには出ないのだ。
エピック独占販売には賛否があると思うが、それはまあ大人の事情があるので理解できる。
それより問題なのは価格だ。
なんと9800円だ。
分作商法の完全版の移植やぞ?
PS4にFF7Rを出して、次にPS5に完全版を出して、PCにそれを移植。分作だから当然、最後まで遊べるわけじゃない。
それでこの超強気な値段だ。
三部作と仮定したら、最後まで遊ぶのに3万円も必要になる。コーエーも真っ青な値段設定だな。
和ゲーはボッタクリだと言われるのも納得である。基本無料のソシャゲに逃げられるのも当然だな。
幸いなことに、このゲームにはあまり興味がない。
FF7オリジナルはプレイ済みだから、わざわざボッタクリの分作ゲームをプレイする必要がないのだ。
万が一、買うとしたらコンプリート版が5000円以内になってからだと思う。冗談抜きで、あと10年くらい掛かると思うが、俺は他に面白いゲームを大量に所持しているので平気である。
FF7Rのゲーム内容はまったく知らないので、内容を叩くことはできないが、分作商法だけはホントクソだと思う。大嫌いな商法だ。
RPGでこんなことするなんて、どうかしている。絶対にストーリーを忘れるだろ。すぐに次作を出せるならともかく、時間がかかるのは確定だしな。
そもそも、ちゃんと最後まで出せるのかという疑念もある。万が一、途中で打ち切ることになったら、間違いなくフルボッコにされるだろう。
もう大作ゲームで稼ぐ時代ではないと思う。万が一、失敗したら経営に響くからな。それなりのゲームをコンスタントに量産して稼ぐのが賢いスタイルだと思う。