あなたは今幸せですか?
もし、自分が幸せでないと感じているなら、この記事をぜひ最後まで読んで下さい。あなたの考えが変わると確信しております。
幸せ力とは
私は以前から主張していますが、現代人の必須スキルに「幸せに生きる力」というものがあると思うのです。
いわば「幸せ力」です。
日本人は幸せ力の低い人が多いのではないでしょうか。
世界幸福度報告というものがあります。
簡単に言えば、国ごとの幸せ度ランキングです。これは毎年発表されているものです。日本は経済大国でありながら、幸福度ランキングはいつも低いのです。去年はなんと58位でした。これはこれまでの日本の最低記録です。
実際に日本で暮らしていると、このランキングの信憑性は高いように思います。
例えば、日本は自殺者や鬱病者などが多いですよね。
他にもイライラしている人が多いのか、ネット上ではネガティブなワードや誹謗中傷などがいつも飛び交っています。
少しでも気に食わないドライバーがいると、無茶な煽り運転をする余裕のないドライバーも多いですよね。
幸せに生きている日本人は少ないように思えます。

私は日本人の幸せ力を上げたいと本気で考えています。そのために、この記事を書いています。
幸せ力を上げる秘訣
底辺・貧乏・下流・負け組・独身・孤独など、ネガティブな言葉が多種多様にあります。特にネット上では、これらの言葉が頻繁に使われています。
まるで不幸の象徴のように扱われていますよね。
では、これらに当てはまる人は本当に不幸なのでしょうか?
例えば、小学生を例に上げてみましょう。
小学生にも経済格差はありますが、お金持ちの子供以外は全員不幸なのでしょうか。自由に使えるお金が少ないと不幸になるなら、ほとんどの子供たちは不幸になるはずです。
私は裕福な家庭ではありませんでした。小学生の頃は僅かなお小遣いだけで、やりくりをしていました。
それでも私は特に不幸だとは思いませんでした。
友達からゲームや漫画を借りたり、逆にこちらが貸してあげたりして、工夫して毎日を楽しんでいました。

思い返してみると宝物のような時間でした
これは私が特別な人間だからというわけではありません。ほとんどの小学生は他人と比較することなく楽しく生きています。
さて、ここで重要キーワードが出ました。「他人と比較することなく」の部分です。
他人と比較して生きていたら、いつまでもたっても幸せ力は伸びません。日本人の幸せ度ランキングが低いのは、ほとんどこれが原因です。
他人と比較だけでなく、不幸の原因となっているものは、もうひとつだけあります。
それは同調圧力です。
- 他人の顔色を伺う
- ノーと言えない
- 和を乱すのを極端に恐れる
- 自己主張が下手
- 空気を読む
日本人はこれを人一倍大事にする民族なのです。この同調圧力で幸せになれているなら、それでもいいのですが、実際はこの有様です。
こんな文化は害にしかなっていないと言い切っていいでしょう。
まとめ
それでは最後にまとめます。
日本人の幸せ度は低い。幸せ力を伸ばせば誰でも幸せになれる。
幸せ力を上げたいなら、
- 他人と比較することはやめよ
- 同調圧力の文化を捨てよ
以上です。