夜中のウォーキングは最高だ。
明るい時間にウォーキングをするのも気持ちがいいが、夜中のウォーキングもやめられない。昼と夜どちらも歩くが、やはり夜のほうが多い。
夜にウォーキングをしている人は割と多い。だが、深夜にウォーキングをする人間はあまりいない。誰もいない深夜の街を颯爽と歩くのは贅沢の極みだ。この街全体を支配しているかのように思えてくる。
夜のウォーキングのメリット
人や車が少ない
深夜はほとんど人がいないので、思う存分に歩き回れる。やはりこれが最大のメリットだろう。
昼間だと、前に人が並んで歩いていたりすると、ウォーキングの邪魔になるからな。自転車や車も多いし。
見た目を気にしなくていい
誰も人がいないのいだから、見た目を気にしなくてもいい。どんな服装でも平気である。もっとも、私は昼間でも見た目なんて大して気にしてないのだが。
人の目を気にしなくていい
一生懸命歩いているのを他人に見られるのが、恥ずかしいと思う人も一定数いるようだ。そういう人たちは深夜に歩けば解決する。でも正直、自意識過剰であると思う。
夜は危険と言われているが本当?
私が夜の支配者になって10年以上が経つ。夜は危険だと言われたりするが、危険な目にあったことは、これまで一度もない。
時間帯は関係ないように思える。
大事なことはしっかりと自衛をすること。アホなことをやっていたら昼間だろうが危険なのは言うまでもない。
- 安全確認しないで道を渡る老人
- 一時停止しない車
- 歩道で飛ばしている自転車
- 煽り運転
- スマホドライバー
こういう危険な奴らは昼間でもたくさんいる。
ただし、深夜が安全というわけではない。事故率は昼間のほうが高いが、死亡率は夜のほうが高いのだ。
夜は飛ばしている車が多いからだろう。深夜でも気をつけないといけないことに代わりはない。
夜のウォーキングの注意点
歩道を歩く
なるべく歩道を歩こう。もちろん車から身を守るためだ。ウォーキングエリアの道は頭に入っているだろう。どこに歩道があるか分かるはずだ。これを守るだけで事故のリスクはかなり下がる。
安全確認をする
私はビビリなので、しっかりと目視で安全確認をする。
深夜は静かなので、音だけで車が近くに来ていないか分かるが、それでも私は左右安全確認をしっかりとする。
何があるか分からないからな。
反射材を身につける
私はタスキ型ではなく、ベストタイプの反射材を付けている。交通誘導の人が付けているようなやつだ。これがまた強力で目立つのだ。
もちろん、タスキ型も付けないよりはマシである。
ペンライトのような小さいライトを持っている人がいるが、あれは車から身を守るという観点で言えば、正直微妙である。普通の小さいライトは照射距離や照射範囲が弱いからだ。つまりドライバーから見にくいのである。
足場を照らしたいなどの理由があるなら、ペンライトを使うのも問題はない。
最後に
夜のウォーキングの注意点をまとめてみたが、いかがだっただろうか。
ぶっちゃけ、どれも当たり前のことだと思う。だが、この当たり前のことをしっかり守ることが、自分の身を守ることに繋がるのだ。