- 子供に勉強を教えても全然理解してくれない
- 子供が勉強嫌いで困っている
勉強があまり得意ではない、もしくは勉強が嫌いな子供さんの場合、ママさんがつきっきりで勉強を教えるという場合があるかもしれません。
しかし、あまり勉強が好きではない子供に勉強を教えるというのは、かなり難しいです。
物覚えが悪かったり、真面目に取り組まなかったりして、ついイライラするはずです。
そういったときはどうすればいいのかをこの記事で説明してきます。この記事を最後まで読めば、上手に教育する方法が分かるはずですよ。
絶対厳禁なこと
子供さんに勉強を教えるに際に、これだけは絶対に守って欲しいことがあります。
それは、絶対に無理やり教えないこと。ましてや、怒鳴ったり怒ったりは厳禁です!
母親に怒られながら勉強を強要される辛さは簡単に想像できるはずです。
高確率でお子さんは勉強嫌いになりますよ。そうなったらお子さんの未来は苦労するでしょうね。
怒らないと調子に乗って困るだろって?
いや、調子に乗っても別にいいじゃないですか。
子供なんて褒めて調子に乗らせておけばいいんですよ。勉強を好きになれば、あとは勝手に勉強するようになります。
あなたは誰のために勉強を教えようとしているのですか。子供さんの未来のためですよね。
教育とは良い土を作ること
それでは、どうすればお子さんのためになるのか。
知的好奇心を育てることです。
親の役目は無理やり花を咲かすことではございません。まずは良質な土を作ってあげることです。良い土さえ作ってあげれば、花なんていくらでも咲きます。
最近、親の役目を勘違いしている人が多いような気がします。
知的好奇心さえ育てれば勝手に綺麗な花が咲きますよ。
子供を勉強好きにさせるには?
では、子供の知的好奇心を育てて、勉強を好きにさせるにはどうしたらいいのか。
高いだけの教材などは一切必要ありません。呆れるくらい簡単で効果絶大な方法がひとつだけあります。
それは、親の知的好奇心を育てることです。つまり、あなたのことです。あなたが勉強をすれば、自然と子供さんも勉強するようになります。
親が読書家なら子供さんも本をよく読むようになります。親が野球が好きなら子供さんも野球が好きになります。
環境が人を育てるとはよく言ったものです。
普段家でゴロゴロとスマホばかりしている親が、偉そうに勉強をしろなどと言っても素直に聞く訳が有りません。
勉強する子に育ってほしいなら、自ら勉強している姿を見せましょう。
最後に
ここまで読んでくれてありがとうございます。最後にこの記事をまとめます。
- 無理やり教えることは絶対厳禁
- 親の役目は良質な土を作ってあげること
- 親の知的レベルが高ければ自然と子供もそうなっていく
子供さんに勉強を教えるにしても、絶対に怒らないでくださいね。
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