難解で分厚い本を読破する喜びを知れ。読解力もアップできて両得だぞ

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難解な本

難解な本を読めなくなっている人が増えてきているという。日本人の読解力が低下していると言われているのは本当かもしれない。

実に嘆かわしい。ブログの記事のような本ばかり読んでいるからこうなるのだ。

馬鹿になりたくないなら、難しい本をもっと読みなさい。

難解本を読むと読解力が上がる

自分語りを少しさせてもらうが、最近、難しい本を読むのにハマっている。

頭のいい人が書いた難しい本をじっくりと味わうのは読書の醍醐味のひとつだ。普通の人が書いた普通の本なんて面白くない。

やはり本は尖ってないとな。これはゲームや漫画と同じだ。尖ってる作品ほど面白い。

尖ってる本を読みたいなら、難解かつ分厚い本を率先して読もう。

難解で分厚い本は、ほぼ確実に良書である。それだけの本を執筆するには、それだけの力量が必要だからだ。

難しい本は他の難しい本から引用している場合が多いので、その引用された本を読んでいけば、どんどん世界が広がっていく。知的レベルが上がっていくのがハッキリと分かる。

本の内容が身につくのはもちろん、論理的思考力や読解力なども同時に鍛えられる。

この読解力というのはビジネスにおいても重要だ。読解力がある人は本質を理解する力や指導力も備わっているからだ。

これから先、思考力や読解力の無い人はまともな仕事にはつけない。読解力が不要な簡単な仕事はAIや移民に任せればいいんだからな。

しかし、本を読む習慣のない人に、いきなり難しい本を読めと言われても困るだろう。そういうときは自分の興味のあるジャンルから始めてみてはどうだろうか。本屋に行って小難しそうな本を見つけて読んでみるのだ。

難しい本は当然ながら難しい。残念ながら、私はあまり賢いほうではないので、一度読んだだけでは理解できない。

だから、何度も読む必要がある。分からないところが出てきても、とりあえず読み進めていく。それを何度か繰り返していくと、おぼろげながら理解できてくる。

理解できないところは自分の能力が足りていないということ。その部分が多ければ多いほど、それだけレベルアップできる伸び代があるということだ。

難しい本はそれだけ内容が詰まっている。頭を良くしたいなら、自分が難しいと思う本に挑戦するべきだ。

難しい本のメリットはそれだけではない。コストパフォーマンスにも優れている。コスパ(笑)とか言い出すと、一気に薄っぺらい記事になるが、これは事実である。

最近は、薄っぺらい内容の本でも1,600円くらいしている。それだったら、2,800円くらい出して内容の詰まった難しい本を何度も読んだほうが、よほどお得だろう。

今まで私は専門書のような高い本は避けていたが、それは逆に損をしていたのだ。

簡単な本ばかり読んでいると俺のような馬鹿になるぞ。

娯楽として読む本なら好きにしたらいいが、知的レベルを向上させるために読書をするなら、難しい本を読まないと駄目だ。

ブログの記事のような、薄っぺらい内容の本ばかり読んできた俺が言うのだから間違いない。誰にでも簡単に読める本が役に立つわけがない。

良薬口に苦し。薄めに薄めまくって誰にでも飲みやすくした薬は体に効きにくい。

ゴミ本を出しまくる出版社、ゴミ本を目立つところに置く本屋。業界全体が自分で自分の首を絞めている。

簡単な本ばかり置かれるようになると、なおさらネットでいいやとなるのが分からないのだろうか。目先の利益を優先をしないとやっていけないということだろうか。それはそれで悲しいことである。

しかし、簡単な本も悪いことばかりではない。そういった本を読んできた経緯があるから、難しい本を読もうと思ったのかもしれない。

本当に読書が好きな人なら、最初から難しい本でも読みこなしていくのだろうが、私にはそこまでの情熱はない。難しい本しか無い状態だと、読書なんてしなかった可能性がある。

インターネットの登場で長文を読む体力がなくなっている。ブログでも文字だけの長文だと途中で離脱される。だから、みんな画像や改行、太字やマーカーなどを使って読みやすく工夫しているのだ。

最近は文字すら読まないで動画で済ますようになってきた人も多いだろう。動画は見てるだけでいいし、聞き流しもできるから便利だ。ますます長文を読む体力がなくなり読書離れが加速しそうだ。

しかし、読書離れが進むということは、読書の価値が上がってくるということでもある。専門書を何冊か読んだだけでドヤ顔できるようになる。

読書をしている人としてない人の差がますます広がっていくな。

さて、ここまで約1200文字である。あえて文字だけの記事にしているが、ちゃんと付いてきているだろうか。途中で離脱している人も多いだろう。

1200文字を読む時間は平均して2分くらいである。現代人は2分間すら読む体力がない。

分かりやすいメリットをぶら下げてやらないと誰も読まないのだ。ハウツー本がよく売れている理由が分かる。

まあ、本を読んだところで意味のない人種は確実にいるので、そういった人たちは読書を馬鹿にするだろう。だから、全員に読書をしろとは言わない。

最後に

最後にここまでの記事をまとめよう。

今よりも知的レベルを上げたい、生活を豊かにしたい、人生を謳歌したいなら読書をしよう。もちろん読むべくは難しい本だ。

難しい本を読んでいると、馬鹿にしてくる輩がいるかもしれないが、そんな奴らは放っておけばいい。そんな卑屈人間の相手をする暇があるなら、本を読んだほうが圧倒的にマシだ。