「現代の考察 ただ独りで生きる」を読んだ感想

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現代の考察 ただ独りで生きる

  • 著者:執行草舟
  • 出版社:PHP研究所
  • 発売日: 2019/12/12
  • 単行本: 816ページ
  • 定価:3,500円(税別)

「現代の考察 ただ独りで生きる」を購入したので、久しぶりに感想を書きたい。

我ながら冒険した感じがする。執行草舟のそこまでのファンでもないのに、こんな値段が高くて分厚い本を買ってしまったからな。

人気のある「生くる」や「友よ」を先に読んだほうが冒険は少ないのかもしれない。まあ、もう買ってしまったのだから、ゴチャゴチャ考えていても仕方ない。

ちなみにこの本はハイブリッド型総合書店の「honto」で注文した。

高い本なので「honto」のクーポンを使って少しでも安くしようと思ったのだ。でもここは発送が遅いのが難点。

しかし、なんと注文して一日で商品が届いた。

あのAmazonより早い。Amazonはプライム会員じゃなかったら2、3日ほど掛かるからな。

「honto」は過去に何度か利用したことはあるが、こんなにすぐに来たのは初めてた。以前なら発送可能日が24時間となっていても、5日くらい待たされていたはず。

発送を早くするようにしたのか、たまたま今回だけなのか。

少し話が逸れた。前置きはここまでして感想に入る。

「現代の考察 ただ独りで生きる」を読んだ感想

この本は全6章となっている。ひとつの章は序文、講演、質疑応答で構成されている。

質疑応答が入っているので、とても中身の濃い本となっている。

不特定多数からの質問に答えていくには、それだけの知識や経験がないとできないからね。

この本は質疑応答がメインであると言ってもいい。ページ数のほとんどが質疑応答となっている。

この質疑応答に参加している人たちは、当然のごとく執行草舟のファンであろう。だから、質疑応答の内容も必然的に執行草舟のファンが興味を持つものとなっているはず。

執行草舟が好きな人は検討してみるといい。もっとも、私が言うまでもなくすでに買っているかもしれないがw

執行草舟氏の書籍は「魂の燃焼へ」しか読んでいないので確実なことは言えないが、おそらくこの本は執行草舟氏の集大成のような本であると思う。

ページ数も多くて小難しそうな本だけど、先程も言ったとおり質疑応答がメインなので意外と読みやすい。「ただ独りで生きる」という部分に惹かれたのなら読んでみるといい。

高尚な意識高い系の質問だけでなく、世俗的な質問も多いので俺でも楽しく読めた。

それにしても、この人の考え方は凄い。今の時代に武士道精神で生きているわけだからな。ぶっちゃけ個性的を通り越して変人レベルである。

だからこそ惹かれる。普通の人の本なんて読んでもつまらないしな。

著者は稀代な読書家と言わているだけあって、本の中で様々な名著が紹介されている。つまり、ブックリストとしても使えるのだ。

ちなみに、この本は「悲願へ 松下幸之助と現代」という本の続編である。「悲願へ」を楽しく読めた人はこちらも合うかもしれない。「悲願へ」を読んだことがない人でも、この本は楽しめるので安心してほしい。

この本を読んでいると、武士道精神というものを学びたくなってくる。次は「葉隠」でも読んでみようかな。