富山県内で買い物弱者が急増しています。
小さな店が潰れてコンビニすらも潰れていくような地域に住んでいる高齢者たちは買い物をするにも困っている状態です。彼らのことを買い物弱者と呼びます。
若い人はどこに住んでいようと問題はありません。車がありますからね。
問題なのは運転免許返納などで車に乗れない高齢者たちです。
地方では、まともに公共交通機関があるのは街中だけですから、街から離れた地域に住んでいる高齢者たちは移動手段がない状態。
なおかつ、店もないんだから詰んでいます。
私が知っているだけでも、そういう地域がいくつかあります。ここの高齢者たちはどこで買い物しているんだろうと思うような地域があります。
富山県の店の数はどんどん減っているのに、高齢者はたくさんいるわけですから、これからも買い物弱者は増えていくでしょう。
そういった買い物弱者向けに、買い物支援サービスを行っている店が県内に多数あります。その店は移動販売をしてくれたり配達をしてくれたりします。無料または格安で行っているので、買い物弱者にはかなり助かるはずです。
買い物支援サービスがあるのを知られていない
しかし、せっかくこういう支援サービスがあっても、当の買い物弱者たちは、こういうサービスがあるのを知らないという。
買い物弱者は情報弱者でもあります。まだこのサービスが根付いていないのも理由かもしれません。
買い物支援サービスを紹介
県内の買い物支援サービスは以下のファイルを御覧ください。イオン、セブンイレブン、生協などの有名所だけじゃなく、移動販売や配達をしてくれる店はたくさんありますよ。
http://www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00013046/01107625.pdf
最後に
買い物支援サービスを行っている店は意外とたくさんあります。
こういったサービスを上手に使いましょう。
もしあなたの親戚や家族に買い物弱者がいたら、この記事のことを教えてあげてください。必ず役に立ちますよ。