【リカレント教育】社会人受験をしたいすべての中高年が最初にするべきこと

最近、ある有名芸能人が大学受験に挑むという番組の企画が話題になりました。狙っていた大学は落ちたようですね。

その番組を見ていたわけじゃないので、詳しいことは分かりませんが、勉強する期間が短すぎたのではないかなと思います。

そいういえば昔も、芸人が美人家庭教師から勉強を教わりながら、東大に挑む企画がありました。それもかなり話題になりました。

今も昔も大学受験に興味のある大人は多いのかも知れません。

この記事を見ているということは、あなたも大学受験に興味のある大人ということですね。

大人が大学受験に挑むにはどうしたらいいのか、できる限り丁寧にアドバイスしたいと思います。

大学受験をしたい大人が最初にするべきこと

大人で大学受験を考えているほとんどの人たちは、過去に大学受験を経験していないわけですから、そこから勉強をやり直す必要があります。

しかし、いきなり大学受験の勉強を始めても、果たして何人がついていけるでしょうか。ほとんどの人は無理だと思われます。

だって、学校の勉強が苦手だから大学に行かなかったのでしょう?

それにブランクだってある。学校で学んだことがかなり抜け落ちてるはずです。

断言しますが、そんな状態の人が順序すっ飛ばして、いきなり大学受験の勉強するのは無謀です。しかも独学で勉強していくなら、さらに難しくなる。

己を知れって感じです。

まあ、ショボい3流大学なら入れるかもしれませんが、そんなところは狙ってませんよね。

それなりの大学に入りたいのなら、基礎をすっ飛ばすのはオススメしません。基礎とはすなわち義務教育のことです。

素直に中学レベルからやり直したほうがいい。もし、中学レベルでも難しいなら、小学レベルから始めましょう。

これが遠回りのようで早いです。

また義務教育からやり直しなんて、時間がかかりそうと思うかも知れませんが、一度習ったことですから、すぐに思い出せますよ。

なぜ中学レベルからやり直すのか

私の経験ですが、学生の頃に勉強が苦手だった人は、自分が簡単だと思う場所から勉強をやり直すべきです。

理由は色々あります。

  • 知識が身につく
  • 勉強の習慣が身につく
  • 独学に必要な集中力が身につく
  • 問題を解く楽しさに目覚める
  • 自信がつく

勉強を続けていく手応えを感じることができるのが一番大きい。勉強自体に慣れることができるわけです。

それに、数学や英語などは中学レベルがしっかり理解できてないと、大学受験どころではありませんよ。

絶対に背伸びしないこと!

無事に中学の勉強が終われば、次は高校の勉強を始めましょう。そうやって階段を登るようにして勉強していくでのす。勉強ができる人たちはみんなこうして学習してきたのです。

中高年で勉強を始めるのはもう遅い?

この手の話になると、必ずこういう話が出てくる。

  • 自分の年齢では遅すぎるのではないか
  • いい歳して勉強をやり直すのは恥ずかしい
  • 今から暗記とかできるかなあ・・・

ハッキリ言って、こんなくだらないことで悩んでる暇があるなら、さっさと勉強を始めなさい!と言いたい。

年齢を言い訳に使うのは日本人の最もくだらない悪癖だ。何をするにしても年齢を非常に気にする。

そんなもん、やってみないと分からないのに。

だが、現実的に限界はある。寿命というものが存在する以上、スタートが遅いのはどうしても不利である。

でも、トップを目指すわけじゃないなら、完璧になんてなる必要がない。

ちなみに、勉強の際に重要になってくる記憶力についてだが、記憶力は加齢ではあまり低下しないという研究成果が出ている。日頃から頭を使わないから記憶力が下がるのであって、加齢だけでは記憶力はあまり低下しないのだ。

つまり、非現実的な目標を掲げているわけでないのなら、いつから勉強を始めても大丈夫ってことだ。世の中の中高年たちは勇気が出たのではないかな。

日本人の悪癖その2。なぜか最初から完璧を目指す。

  • 完璧な発音を身につけてから英会話を始めようとする
  • 英文法を完璧に理解してから英会話を始めようとする
  • 英単語をたくさん覚えてから英会話を始めようとする

なんでそんなに準備ばかりしてるんだろうね。

英会話をしたいなら英会話のトレーニングをするしかないのに。

「英会話のトレーニングをしてないのだから下手くそで当然!」と開き直ることができない。

日本人ってさ、なまじっか学校で英語を何年も学んできているから、英会話をできないのが恥ずかしいと思ってしまうんだよね。自然と英語コンプレックスが出来上がっている。このような英語コンプレックスをたくさん作り出す学校教育にも問題があるのだが。

武士でもあり思想家でもある、吉田松陰の言葉を知っているだろうか。

まずは、なんでもやってみること。やったこともないのに、ネガティブな感情を持つことは、過去の偏った経験が作り出す、ただの錯覚だ。実際にやってみれば、意外とうまくいくことのほうが多い。

年齢で躊躇している人に、まさにこの言葉がぴったりである。勝手にネガティブな妄想をして、自分の限界を自分で決めている。

まずはやってみてから悩むのだ。英会話の悩みがあるなら講師にそれをぶつければいい。そのための講師なのだから。

効率よく学習する方法

忙しい社会人には学習を習慣づけることは難しいです。学習を習慣づけるコツは日常生活の中に上手に溶けこませることです。できることなら勉強の時間しっかり作って学習するのが一番ですが、毎日時間を作れない人もいるでしょう。そんなときは『ながら学習』です。

お風呂に入りながら学習

ボクの場合はお風呂に入りながら英語学習しています。お風呂場に音楽プレイヤーを持ち込んでシャドーイングをしています。もちろん風呂場に持ってくる場合はしっかり防水対策をしましょう。

音楽プレイヤーを水から守る防水ケースがありますので、それに入れて使えば大丈夫です。値段は1000~2000円くらいで売っていますので気軽に買えると思います。

机に向かう時間を決めて学習するのは挫折する可能性が高くなります。時間や場所を固定しないで色んな場所で学習できるようにしましょう。

運動しながら学習

ソニーから発売されているご存知ウォークマン。『NW-W274S』という商品があります。このウォークマンは学習者に便利です。

簡単にいうとアスリート仕様の防水ウォークマンです。歩く人だけではなく走る人もおk。さらには泳ぐ人にも使えるというスーパーウォークマンです。

学習と関係ないように思えますが、そんなことはありません。

ボクはウォーキングのときにこれを使っています。ウォーキングしながら英語学習しているのです。

今までは普通のiPodで学習していたのですが、突然の雨で壊れるかもしれないし、何よりイヤホンコードが邪魔。

このウォークマンは耳に掛けるタイプなのでイヤホンコードはないのです。防水なので雨や雪にも大丈夫。だから快適かつ安心してウォーキングしながら学習できます。

 

容量は8G。正直なところ英語学習に8Gも必要ないですね。2Gほどでもいいから、もっと安いのがあればそちらを買ったと思います。

少し割高な感じがするのが残念ですね。多分液晶がないからだと思う。今の音楽プレイヤーは綺麗な液晶が当たり前のようについていますからね。

あと曲の転送が少し遅いです。俺のiPodと比べるとかなり遅い。300曲ほど入れたのですが10分くらい掛かりましたね。iPodなら1分ほどで終わります。

ボクは英語学習だけに使っているので、そんなに曲を入れ替えることはありませんから、大した問題ではありません。

 

最初に初期設定をするときにエラーを吐いて驚きました。赤いランプが点滅してエラー音みたいなのがなっていたのです。でも初期化したらすぐに直ったので安心。

急速充電が便利です。ウォーキングのときに使おうと思ったら、電池切れのときがあったのですが、数分充電するだけで一時間くらい持ちました。

防水音楽プレイヤーってだけでかなり価値がある。あまり類似品がない商品ですからね。そんな商品を一流メーカーが用意してくれただけで感謝です。

イヤホンコードがない。そして防水仕様。この2つに価値を見出だせるなら買いだと思う。

タイマーを使う

これお勧めです。学習するときにタイマーを15分に設定しておくのです。

15分だけで全力で集中するのです。15分たったら5分休憩してまた15分集中するのです。

音がなるタイプのタイマーを使いましょう。

時間の捻出について

働き盛りの中高年は忙しい人が多いと思います。学習の時間がなかなか取れない人も多いかもしれません。

よく言われるのが「スキマ時間」を活用しろという話です。ですが正直、あまりこのやり方はオススメできません。

中高年は集中力と記憶力ともに低下してますから、落ち着いて学習できる環境じゃないと覚えにくいのです。

スキマ時間というと大抵は公共の場だったりするので学習に集中できないんですよね。

集中できない環境で記憶力が低下している中高年がスキマ時間の数分間を学習した所でたかがしれてると思います。ならばどうすればいいか。

スキマ時間をなるべく無くして、まとまった時間を捻出するのです。そこで落ち着いて勉強をすればいいのです。

しかし、生活していく上でどうしてもスキマ時間ができる場合があります。そのときはスキマ時間を使って勉強するのもいいかもしれません。

早朝学習

早朝学習のメリット

早起きは三文の徳と昔からよく言われています。早朝は勉強するのにピッタリで脳のゴールデンタイムと呼ばれている時間帯です。もちろん英語の学習でもそれは同じです。

朝は忙しい人は多いかも知れませんが、早起きをして時間を作ってでも早朝学習を取り入れてみましょう。

すべての学習者に早朝学習はオススメできますが、特に社会人にとってメリットが大きいです。早朝学習のメリットについて説明してきます。

静かで邪魔も入りにくい

早朝は静かなので学習に集中ができます。家族から何か雑用を頼まれることも少ないですし学習に専念できます。

雑念が少ない

寝起きは脳がリセットされている状態なので雑念が少なく学習に集中しやすいです。夜学習しようとするとその日あった嫌なことを思い出したりして学習の妨げになることがあります。

適度な空腹状態

朝の適度な空腹状態が学習を捗らせます。これは極端な例ですが満腹状態と適度な空腹状態とでは空腹状態のほうが集中できます。早朝学習は朝ごはんの前がベストです。

疲労が少ない

会社から帰宅後に毎日勉強するのはなかなかシンドイです。その点、早朝学習は疲労も抜けていることが多いので学習しやすい。

気持よく仕事ができる

早朝学習をすることで脳が活性化されます。脳が活性化された状態で仕事を始めることができます。朝から生き生きと働くあなたをみて周りの評価も変わるかもしれません。

早朝学習の方法

早朝学習のメリットを紹介してきましたが、いいことばかりではありません。当たり前ですが早起きする必要があることです。人によっては早起きは辛いかもしれませんので早朝学習は人を選ぶかもしれません。

早朝学習をする場合は前日の夜は早めに就寝しましょう。睡眠時間を削って早朝学習するのはオススメしません。

朝起きたらまずは朝日を浴びましょう。朝日を浴びると脳や体が覚醒されやすいので学習に入りやすいです。季節や時間次第では朝日がでていない場合がありますが、朝日が出ているときは積極的に浴びるようにしましょう。

英語学習に早朝学習を取り入れて効率よく学習していきましょう。

大人で大学合格した人たち

大人になってから受験勉強を始めて大学に合格した人たちの本をいくつか紹介しておきます。つまり、あなたの先輩ですね。

もしかしたら、勇気をもらえるかもしれません。

ただ、この手の本は「結局、お前の頭の出来がいいだけだろ!」ってのが多いので、息抜き程度に読みましょう。

  • 『35歳・E判定からの医学部受験奮闘記』35歳から国立大医学部を目指した本。
  • 『やればできるもんやなぁ 京大医学部に入ろう』こっちは28歳からです。

どっちも医学部なんですね。受験しようとするだけでも凄い。

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長々と語ってきましたが、参考になったでしょうか。

「大人のやり直し学習」をテーマにした記事は他にもあります。記事の下の方にある関連記事を参考にしながら、義務教育からの勉強をやり直しましょう。

そして、中学→高校→大学受験と順番に勉強していきましょう。くれぐれも、すっ飛ばさないように。

義務教育からの勉強をやり直したい人はコチラの記事が参考になるでしょう。

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