英語が超苦手な人へ英文法を学ぶ理由とSVOCについて優しく説明してみる

これから数回にわたり、英語が超苦手な人に向けて記事を書いていきます。英語が苦手な人への道しるべになればいいかなと思っています。

本気であなたの英語力を引き上げたいと思っていますので、どうかあなたも本気で私についてきて下さい。

ここの記事をすべてこなせば、あなたの英語力は確実にアップするはずです。

記念すべき第一回は英文法についてです。それではどうぞ。

英文法なんて意味ない?

英文法を習ってもみんな英語話せるようになってないじゃないか!

むしろ英文法ばかり勉強してるから話せるようにならないんだ!

そもそも英語の教師からして話せないじゃないか!

色んな意見があります。どれももっともです。

でも、学校で英語を教えることはとてもいいことだと思います。ただ教え方が問題なんですよね。

一時期ゆとり教育というのがありましたよね。当然英語にも導入されました。

重箱の隅をつつくような英文法の学習から脱却するため英文法を簡単にしたわけです。しかし逆に英語が出来ない生徒が増えてしまった。そしてやっぱり今までの受験英語は正しかったんだと以前の教え方に戻しました。

いやいや、ちょっと待て。

英文法を簡単にしたから英語が出来ない生徒が増えたのではありません。単純に勉強の量が減ったから英語ができない生徒が増えただけです。こんなの当たり前の話じゃないですか。

英文法の勉強を減らすかわりに実践を増やせば英語ができる生徒が増えたはずですよ。

英語教師の能力不足

もっと授業に実践を取り入れれば受験英語(笑)小馬鹿にされなくなるのになぜそれをしないのか。

要するに英会話を教えられる英語教師なんていないんですよね。英会話できない英語教師に問題があるんですよ。英語教師の仕事は受験英語を教えるだけ。結局のところ英語教師の教える英語はしょせん受験のための英語であり、実践には使えない英語なわけです。

これでも受験英語は実践に役に立つというなら、その受験英語で英語ペラペラになった人が何人いるか教えて下さい。いるとしてもそんな人は非常に限られています。英語を使えるレベルになる人なんて受験英語を学んだ全学習者の1%にも満たないでしょう。99%の人間が英語を使えるようになっていないわけです。

もう一度繰り返しますが、私が言うまでもなく受験英語を学んでいる人はたくさんいます。そして英語ができない人間が多いのも紛うことなき事実なわけです。それでどうして受験英語が役に立つと言えのでしょう。現実が見えてないとしか思えない。

しかし、受験英語もまったく役に立たないというわけではありません。受験に役に立ちます(笑)受験者は頑張って受験英語に取り組んで下さいね。受験する必要のない社会人は英文法の勉強はサッサと終わらせて英会話を実践しましょう。

学校の英語公用化

そういえば最近の流れとして学校の英語公用化がありますよね。

小学校の英語公用化だけでなく、高校でも英語の公用化をするところがあるらしい。公用化については賛否両論あるけど私は別にいいと思う。しかし、ろくに実践を教えることが出来ない現状で英語公用化なんてどこまでできるのか疑問です。

小学校はともかく高校レベルの授業で英語の公用化なんて可能なんですかね。高校教師は数学とか公民とかを英語でしっかり教えられるのかって話です。

まさか通訳を使うんじゃないでしょうね。教師自らが日本語を使ってたら英語公用化とは言わないし、そもそもめっちゃ格好悪い。

英語喋れない教師は解雇される流れになるのか。無職が増えそうですね。多少英会話できる程度じゃ高校の授業なんて教えられないから、無職になりたくない教師は頑張って英語ペラペラになるしかないな。

なぜ日本人はいつまでも英語が出来ないのか

これを言うと陰謀論かよと馬鹿にされるかもしれませんが、冗談抜きで国がわざと英語を教えないようにしているとしか思えないんですよね。

英語ができる人間が増えるとどうしても海外で仕事をしようとする人間が増えます。優秀な人間に出て行ってもらうと国が困るわけです。

何度も何度でも言いますが、本当に生徒たちに英語ができるようになってほしいなら実践するに限るわけですよ。

日本は英語を使う環境がないから上達しないとよく言われます。それだけ日本語がしっかり普及しているということなのでそれは大変素晴らしいことだと思います。

だからこそ、なおさら実践の場が必要なのではないのでしょうか。私は実践を教えないのが不思議でなりません。理屈ばかり教えてどうすんの?

現役の学生さんだけでなく指導する立場の講師さんも圧倒的に不足しているのはこの実戦経験です。理屈だけを学んだり教えたりするのではなく、英語を本当の意味で使えるようになるには経験が必要です。

英文法を学ぶ意味

英文法なんて意味あるの? SVOCとか見分ける必要あるの?

英語が苦手な人ほどこう考える傾向があります。もちろん、意味があるから学ぶわけですが、英文法の威力を知らない初心者のうちは、どうしても英文法について懐疑的になりがちです。

ネイティブはいちいち文法を考えながら喋ってるわけじゃないよね? だから英文法なんていらないんじゃないの? と思う人もいるかもしれません。

たしかにネイティブはそうでしょう。

しかし、私たちはネイティブではありませんよね!

私たちはネイティブではないからこそ、英文法という名の理論武装が必要なのです。

もし、英文法という武器がなかったら、英文はただの英単語の羅列になります。英単語だけ並んでる状態では、どれが主語なのか述語なのかも分かりませんよね。

もし、英文法がなかったら英文を理解するのは今まで以上に大変になります。

英文法という決まりがあるから、これは主語でこれは動詞になって・・・という推測ができるようになるわけです。

日本語の場合は、単語の羅列だけでも伝わるかもしれませんが、英語だと単語の羅列だけで理解するのは絶対にキツイ。

理由は英単語には複数の意味がある場合が多いからです。英単語は文脈から理解する必要があるわけです。

英単語を理解するだけでも英文法は欠かせないというわけです。

5文型について

せっかくなので、ついでに5文型についても説明してみます。

5文型とはSV SVC SVO SVOO SVOCのこと。

英文法=5文型といっても過言ではないレベルでよく出てきます。なんで口うるさく5文型ばかりを習わせようとするのか。

5文型を簡単にいえば日本語の「てにをは」の部分になるからです。

いや、ホントにこれだけ。

5文型とは「てにをは」を見分ける作業と言ってもいい。

「てにをは」がないと文章としてわかりにくいし、まるっきり意味が違ってくる場合もあるよね。文章を文章らしくするために5文型は必要なのだ。

最期に

英文法を学ぶ必要性は理解してもらえたと思います。

意味があるのかも分からないものを学ぶのは苦痛ですからね。必要性を理解した上で、英文法を学んでいけば今後の学習スピードも早くなるはずです。

英文法で理論武装することで私たち非ネイティブの強い味方になります。必ずあなたの役に立つので意欲的に英文法を学んでいきましょう。