【書評】大学・中庸(岩波文庫)を読んだ感想

大学・中庸

中国の代表的な古典、四書五経の大学と中庸を読んだ。岩波文庫のそれである。

だが、大学・中庸を読んだと言っても、まだ一回しか読んでいない。一度読んだだけで内容をすべて理解できるほど浅い書物ではないので、まだ理解できていないところがある。

現時点では、どちらかと言うと中庸のほうが好きかな。特に中庸の第11章が好きだ。

11章の内容を簡単に説明すると「人の100倍行動すれば凡才でも必ず成功する」ってこと。ただの根性論だけど勇気が湧いてくる。これだけ行動すれば成功しないほうがおかしいか。

中庸は全体的に難しい。この11章だけがやたらシンプルで分かりやすかった。

なぜ今更このような古典を読んでいるかというと、もうハズレの本を買いたくないから。

ほとんどハズレばかりの新刊を読むより、何十年も支持されているような古典を読んだほうがハズレの可能性は低いだろう。

我ながらケチくさい動機である。

私はこういった古典の類はほとんど読まないできたので、これから様々な古典を読み放題である。

大学・中庸の他に中国の有名どころの古典も大人買いしてある。次に読むのは論語・孟子、孫氏、老子のうちのどれかになるだろう。今から楽しみである。

大学・中庸(岩波文庫)
大学・中庸